今日は、P.1214の主翼のスジボリから・・・

で、この主翼が分厚い(~_~;)

かまぼことまでは言わないけど後縁前縁ともにぼってりした感じなので後縁をメインに翼断面風に形を整えていくと・・・・・・当然、スジ彫りが消えそうになるので、その都度スジ彫りを彫り足ししながら整形します。

ゲートのあった付近や後縁の一部に凹みが有ったので、これも瞬着で埋めて一緒に整形しています。

主翼が整形できたら仮組みですが、ダボ穴が微妙に細いのでドリルで調整します。

仮組みがOKなら接着して胴体側の上面との面合わせ をしますが、前縁部に隙間ができるのでイージーサンディングの瞬着で埋めた後サンディングで均します。

ダボ穴を広げるときに少し胴体側に欠けができた所も一緒に穴埋め整形しています。

次は水平尾翼垂直尾翼の仮組み。

これも同様にダボ穴を調整しています。

で、今日のP.1214はここまで。

XF10Fの方は、昨日埋めた主翼の隙間をサンディングで均すと・・・・・・微妙に未だ隙間が(~_~;)

なので、ここはもう一度溶きパテを塗布しておきます。

垂直尾翼は、整形&仮組みが終わっているので、瞬着で接着し次の水平尾翼の仮組みに入ります。

ダボ穴は径が違うけど、やはり細いし、片側は気泡みたいな状態で埋まっていたので、両方ともピンバイスで形を整えておきました。

水平尾翼は薄く綺麗に成型されているので、バリやゲートを処理しスジ彫り彫直し。

コーンの先端部分に付くフィンは、プラ板で作り直さないといけないかとも思いましたが、これも薄く綺麗に成型されているので、バリ取りと軽いサンディングで表面を整えただけでそのまま使用できました。

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 で、今日はここまでで時間切れ。

航製暦.200107

今日はP.1214のインテーク内部の塗装から・・・

インテーク内を白く塗ったら塗装済みのエンジンのファンを接着してから胴体上下貼り合わせ。

次は双胴部分ですが、3面にパーティングラインがあるように見えるんだけど・・・・・・スライド金型でもあるまいし、どいう型取りになっているんだろ?

で、パーティングライン処理ついでに双胴先端部分にある下面のラック接着用をプラ板と瞬着で埋めておきました。

整形が出来たらメインの胴体パーツ側に接着しますが・・・・

キットのダボのままでも合いは良いんだけど、胴体側の内翼後縁が左右とも上側に少し反っているので、0.3mmのピアノ線を使ったダボを追加しておきました。

XF10FもP.1214の作業の合間に進めていますが、今日は主翼のスジ彫り彫直しして胴体に接着。

しっかり仮組みしたつもりでも手で押さえていないと隙間が・・・・(~_~;)

で、上手く瞬着が硬化しなかった左翼に隙間ができたので瞬着を流し込んで埋めておきました。

一応、はみ出した瞬着はサンディングで均した後、改めて隙間に溶きパテを塗布して隙間を完全に埋めてしまいます。

 

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 次は垂直尾翼のスジボリを彫りなおして今日は時間切れ。

航製暦.200106

今日は、P.1214のスジ彫り彫直しの続きから・・・

で、スジ彫りが終わって、インテークを整形したら時間が無くなっちゃった(~_~;)

 

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 とりあえず、インテークの中に見えるファンを塗装しておきました(~_~;)

航製暦.200105

あけまして、おめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

で、早速製作再開ですが・・・・実際に完成したのは1月2日。

年末、日誌をUPしていない間も少しずつ製作を進めていきます。

 先ずは、モノグラムデカール貼りの続きですが、機体コードの縁の塗り残しは白ベタデカールに機体色を塗り、塗料乾燥後カッターでカットして細切りデカールを作ります。

あとは長めに切った状態で白文字の縁にこのデカールを貼っていき、デカール乾燥後に余分な所をカットしていきます。

残り2機は普通にデカール貼って対応。

モノのキットに使ったデカールにはプロペラメーカーのデカールが付属していなかったので、使わなかったハセガワ純正のデカールから流用しました。

セガワのキットは、ライフライクのデカールシートにプロペラメーカーデカールも付属していたので、そのまま使いましたが・・・・・・この小さいメーカーマークと注意書きの両方に発色をよくするための下地用白ベタデカールを重ね貼りするようになっているので位置合わせが面倒。

特に注意書きの方は字にピッタリ合わせないといけないので、目はつらいし、上貼りデカールだけ動かしたいのに下地デカールも一緒に動いたりでかなり神経使いますね(~_~;)

で、デカール貼りが終わったらクリアトップコート

プロペラのデカール以外は前日にデカールを貼り終えていたので、プロペラはドライヤーの強制乾燥だけでトップコート開始(~_~;)

まあ、その分一回に吹く量に気を付け、砂吹きを繰り返しましたが・・・

で、トップコート及び艶調整が終わった脚周りに取り掛かります。

で、足周りのゲート処理、塗装が終わったところで年内終了。

脚の取付は元旦の朝に行い、お正月から3機とも大地に立ちましたが・・・

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主脚、全部左右逆に接着してた(~_~;)

なので、2日には接着した主脚を流し込み系接着剤を使って引っぺがし、もう一度左右を入れ替えて接着・・・・・・って、イタレリの脚柱、片方取付ダボが折れちゃった(~_~;)

なので、折れた分は金属線とパイプの組み合わせで取付ダボ再生。手間が増える~(~_~;)

あとは脚カバーや燃タン、爆弾等を接着してキャノピーやアンテナ支柱等を接着&リタッチ。

モノのマルコム風防部分はサイズが大き目なので、接着剤では固定しにくいので両面テープで固定しています。

 

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 モノグラム

 

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 ハセガ

 

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 イタレリ

  

で、今年最初に手を付けるキットは・・・・・・スパホの予定だったんだけど、年末にハリア2のキットが手に入ったので、そのまま製作開始します♪

で、同時生産機はハリア2がレジンキットなので、同じようなレジンキットが好ましい・・・・・・で、ジャギャーをチョイス

 

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・・・・・って、これなんだけどね(~_~;)

P.1214にハリア2って名前が付いてたかどうか知らないけど、ハリアの音速版を作ろうとしていたころに計画機の1機。

性能は兎も角、このXウィングのデザインが好きなのよね(~_~;)

で、ジャギャーはジャガャーでも、こも試作だけで終わったグラマンのXF10F(~_~;)

トムキャットの最初のご先祖様ともいえる機体だけど・・・・・・胴体が太くて豚みたいな機体(~_~;)

でも、これも水平尾翼のデザインがアメリカらしくないというか、イギリス機みたいと言うか・・・・・・どうにもサンダーバード的なデザインが好きなのよね(~_~;)

 で、とりあえず胴体左右(P.1214は上下だけど)を貼り合わせるのを目標に製作開始。

 

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XF10Fはインテークが抜けていないので、先ずはここの開口から・・・

 

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開口したけど、インテークダクトが短いので、どうするか考えていると・・・

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なるほど。コクピットパーツの側壁がインテークダクトになるように構成されているのね。

なので、ダクト内になる部分を白で塗装。

機体表面と塗分けは胴体側に成形されている部分までとしてこの付近だけで機体色のブルーで塗装しておきました。

あとはコクピットパーツを塗装して組立て。

あと、部輪の収納庫とジェットノズルのフタ(エンジン部のお尻)を胴体に挟み込んで接着する必要があるので、これらの位置調整や必要に応じて塗装も済ませておきました。

で、胴体左右を仮組みすると、微妙に左右のパーツで太さが違うようなので、段差は下面側にできるようにして瞬着で左右貼り合わせ・・・・・・って、瞬着なので位置合わせがシビアだわ(~_~;)

で、ずれた所は無理やり強制したり、接着が上手くいかなかったり剥がれた所は再度旬s着を流し込んで接着しておきました。

P.1214の方はコクピットと言ってもサイドコンソールもない空っぽなのでグレーを塗って機首下面パーツを接着。

インテークから後ろの胴体下部は、インテーク上下を貼り合わせて金ヤスリを使って内部を整形。

どうせ表面処理不良も残っているので、そのまま一度白を塗って、表面処理不良部分に溶きパテを塗布しておきました。

あと、下部胴体側面の片側にだけ傷が沢山出来ていたのでイージーサンディングの瞬着で埋めておきました。

またXF10Fに戻り、主翼の仮組みに入ります。

主翼パーツは、主翼展開状態も後退状態も同じパーツを使うようになっていて、それぞれ稼働によって胴体に収納される部分を切り取って接着するように指示されています。

今回は展開状態で作るということで、不要部分の三角をレザーソーで切り取り、ヤスリで整形して仮組します。

擦り合わせするにしても位置関係はフィクスドした方が調整しやすいので、そこそこの合わせ状態のうちに金属線を使って位置決めできるように仮組します。

位置関係が決まったら仮組みを繰り返して隙間などができないよう調整していきます。

主翼のすり合わせが終わったので、ついでに垂直尾翼も仮組み。

若干ダボが合わないので、ダボ側を少しカットして対応。

で、胴体左右の貼り合わせの接合部をサンディングで均していくと、スジボリが消えかけたり、溶きパテで埋まったりするのが気になりだしたので、胴体のスジボリを全てカッターや目立てヤスリで浚って彫りなおしておきます。

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 で、今日はXF10Fの胴体が終わってP.1214の胴体の途中で時間切れ。

航製暦.191228

今日は、表面不良が出てきた主翼前縁のサンディングから・・・

で、サンディング後、再度銀塗装しておきます。

これで一通り基本塗装が終わったので、マスキングテープを剥がして塗料のはみだしをチェックしてリタッチしておきます。

これで水平尾翼を接着すれば3機とも士の字ですね。

次は、いよいよデカール貼りに入ります。

先ずは、モノグラムから。モノグラムを最初にした理由は・・・・・・デカール貼った後、リタッチが必要なのよね(~_~;)

インベンションストライプにかかる機体コードの白文字の縁取りのように機体色が塗り残されているんだけど、文字に合わせてマスキングするのも難しいから、リタッチで対応することにしたんですよね。

唯一、右側面の前側のFの文字にかかる部分は四角く塗り残されていたので、ここだけはマスキングで対応しましたが・・・ 

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 で、今日はモノのデカール貼りの途中で時間切れ。

縁取りのリタッチ、面倒くさそう(~_~;)

航製暦.191227

 今日は、上面色のオリーブドラブのドライブラシから・・・

ドライブラシの塗料は基本色に使ったクレオスのC12番オリーブドラブに白+黄色のクリームを加えたもので1段階。

で、これで元々の旧版のオリーブドラブをほぼ使いきっちゃったので、現行のC12番オリーブドラブとクリーム色を加えたもので2段階目のドライブラシを施しておきました。

これで残る機体塗装はハセガワの銀色だけなので、ハセガワのマスキングを一度全て剥がしてから、最後塗装済みの白・黒・オリーブドラブをマスキングしてC8番銀+C97番灰色9号で塗装。

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 で、今日は、ここまでで時間切れ。

これで機体塗装が一通り終わったと思ったけど、銀色に塗った主翼前縁に少し表面処理不良が残ってた(~_~;)

航製暦.191226

今日は、キャノピーマスキングの続きから・・・

で、一部マスキング販売のハセガワB型用マスキングシートが使える所は、これを流用。

実際に使えたのはイタレリの後部固定窓と、ハセ・マルコム風防のスライドキャノピー部以外。

ハセはマルコムと通常キャノピーの違いはあるけど、基本的に同じキットだからマルコム風防部分以外は、そのまま使えると思ったけど、ウィンドシールド左右のサイズが微妙に合わない(~_~;)

なので、これは前部下端から後部頂点部分を対角線上にカットして調整しました。

で、マスキングが出来たら内側用の黒塗装。塗料はクレオスのC40番ジャーマングレー+黒を使用。

で、その後機体色のC12番オリーブドラブで塗装しておきました。

ハセの機体はウィンドシールド部分だけがオリーブドラブでスライドキャノピーから後ろは銀になるのでウィンドシールド部のみをオリーブドラブで塗装しています。 

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 で、今日はここまでで時間切れ。