航製暦.161009

hara-potter2016-10-09


今日は、アシュレイのプロペラの整形から・・・
形がはっきりせず不揃いのプロペラを1枚ずつ整形して形を整えていきますが・・・・・・何か断面も変な感じで、表裏が間違っているような錯覚に陥りそう(~_~;)
なので、断面も同時に整形していきます。
で、一本だけエッジが垂れちゃったので一部切り取ってプラ板で再生しました。
あとはスピンナーとの取付け部に真鍮線を通して・・・

仮組みしてみました(^0^)
で、今日はホイールを貼り合わせ、接合部に溶きパテを塗布したところで時間切れ。
 
ストレガは、瓶入りのサフェーサー1000をエアブラシで吹き付けておきました。
サフをエアブラシするのは初めてだけど・・・・・・これ、良いかも(^0^) 

航製暦.161008

hara-potter2016-10-08


今日は、アシュレイのラジエーターインテークの工作から・・・
キットは、ラジエーターのインテークがNASAダクト式になる前年の型をモデル化しているので、NASAダクト式のパーツとデカールはオマケ的なもので、そのままでは使えません。
特に胴体側は、NASAダクト式のパーツに適合していないので、パーツ接着後隙間を埋めて整形する必要があったんですよね。
で、そこまではできたので、次はNASAダクトの開口に入ります。
追加パーツの方には一応NASAダクトのモールドがありますが、当然胴体側にはモールドも何もないので・・・
 

先ずは、実物大に縮小コピーした図面をクリアファイルに挟み、そのクリアファイルにマスキングテープを貼ってダクトの形にカットします。
 

カットしたマスキングテープを所定の位置に貼り付けたら、これをガイドにNASAダクトを開口します。


開口できたらダクトの底になるプラ板をプラの弾性を利用してはめ込みます。
ちなみに接着は先端付近の裏側にゼリー状瞬着を盛るように塗っておきました。
位置合わせは、ラジエーターの空気の排気口から調色スティックを差し込んで調整しています。
で、接着ができたら側面になる部分にポリパテを盛り付けますが、パテの付いて欲しくない底部分はマスキングテープで養生しておきます。


出来上がると、こんな感じ。
ポリパテを盛ったところに整形不良が残っているので、その部分はラッカーパテを埋めておきました。
 
次は、スピンナーに入りますが・・・
このスピンナー、微妙に芯が出ていないし、後ろ側のスピンナーが少し細い(~_~;)
しかも3翔一体で成形されたペラパーツも上手く収まらないし(~_~;)
で、結局後付けは諦めてスピンナーだけ先に接着してしまうことにしました。
プロぺラは1本ずつバラバラにカットするので、スピンナー側にはボスになる部分だけ接着・・・・・・だけど、太さも長さも全然合わないので、ボスをスピンナーに収まるよう削り込んでから接着します。
ちょっと細い後ろ側のスピンナーには瞬着を使ってプラペーパーを巻き付け、一回り太くしておきます。
その後、粗削りで必要な太さよりも少しだけ太目に整形。
その後、機体に接着して段差を処理します。
 
次は、水平尾翼の仮組み。
水平尾翼には、片側2本ずつ真鍮線を埋め込んで補強と位置決めのダボとします。
で、今日のアシュレイは、ここまで。
 
ストレガの方は、フィレットの整形。
クリアパーツのムクで整形されたキャノピーは、接着面を黒く塗ってからエポキシ接着剤で接着。
水平尾翼は、ベースキットのダゴレッドと違い、翼端がカットされているので図面や写真を参考にカットラインにマスキングテープをガイドに貼ってからカットしておきました。
で、今日はメタル製のスピンナーをコンパウンドで磨いたところで時間切れ。
実機のスピンナーもピカピカのジュラルミン地なので、メタルプライマーだけ塗っておけば良さそうですね(^0^)

航製暦.161007

hara-potter2016-10-07


今日は、ストレガのフィレットの工作の続きから・・・
ポリパテを盛っておいたフィレットをペーパーでサンディングして滑らかなラインに仕上げます。
で、失敗したのが、元のキットのフィレットを主翼後縁のラインまでカットしちゃったこと。
なので、下面側の必要なフィレットの厚みが主翼を仮組みしないと判らない(~_~;)
なので、ここは少し厚めに残して、最終の仕上げは主翼を組み付けてから行うことにします。
で、サンディングが終わったら主翼を接着して十の字にしますが・・・

左側のフィレット、削り過ぎた(~_~;)
なので、ゼリー状瞬着で補修することに(~_~;)
 
改めて盛り付けた瞬着もサンディングで綺麗に均して今日は時間切れ。
 

右側のフィレットは、こんな感じ。
 

右側は、少し表面の荒れがあったので溶きパテを塗布しておきました。
あと、画像は撮っていませんが、隙間を埋めるのを忘れてたアシュレイの主翼前縁側の隙間もポリパテで埋めておきました(^0^)

航製暦.161004

hara-potter2016-10-04


今日から新しいキットの製作に入ります♪
次のお題は、ミス・アシュレイ2とストレガの紅白レーサー。
ストレガは、アンリミのダゴレッドからの改修となるので先ずはフィレットの工作に入ります。
元々ダゴレッドとストレガって双子みたいな機体なので、差は少ないんだけど、ストレガは主翼フィレットが後ろに伸びているんですよね。
なので、0.5mmのプラ板を指で扱いてRを付けたものを胴体に接着します。

接着後、平面形を整えたら断面を再現するためにポリパテを盛りつけておきました。
主翼は、翼端のみメタルの別パーツとなっているので、真鍮線の補強を通して接着。段差や隙間を埋めるため溶きパテを塗布しておきました。
 
アシュレイは・・・・・・パーツがバリやらコロモに埋まっているので、そこからパーツを発掘しての工作となります(~_~;)
まあ主要パーツは先月の例会である程度発掘が終わってたので少しは楽ができますが・・・
先ずは、胴体左右を貼り合せたいので、その前に組み込むべきパーツの工作に入ります。
排気管はレジンの綺麗に整形されたパーツが付属するので、これを胴体内側から接着しますが・・・・・・当然、胴体側の開口部がコロモで埋まっています。
なので、現物合わせで擦り合わせしながら開口後に接着します。
機首上面のキャブレター用NASAダクトも形が歪なので左右が対称になるように気を付けながら整形してから内側のプレートを接着します。
当然、接着面もちゃんと合いませんが、瞬着で強引に接着しても隙間は見えないから安心してそのまま接着します。

次はコクピットですが・・・・・・あれ?フロアパーツが無い(~_~;)
どうせ完成後にコクピット内はほとんど見えないから擦り合わせしたプラ板を接着しておきました。
あとは、その上にレジンのシート、操縦桿を接着して塗装。
計器盤もレジン製の物を黒く塗って接着しておきましたが・・・・・・後から実機写真見たらコクピット内と同じ明るい白に近い灰色でした(~_~;)
まあ、どうせ完成後は見えないから、このままで良いや<バキ!

あとは尾輪を接着すべき板を接着して、胴体内の工作終了。

で、今日は胴体左右と主翼上下を接着して時間切れ。
・・・・って、文字で書くと簡単だな(~_~;)