航製暦.180218

hara-potter2018-02-18


今日は、塗装前に接着する小物類を取り付けてしまいます・・・・・・
って、エレールの垂直尾翼にあるブレードアンテナのパーツ、接着面のゲート処理してたら弾いて跳ばしちゃった(~_~;)
幸い片方が残っているので、これをゲージにしてプラ板から切り出して接着しておきました。
で、一通りの接着が終わったら塗装に入りますが、イラクの明るい方のグレーの塗料を作っていなかったので、その調合から。
写真によってかなり鮮やかだったりくすんでいたりと、なかなかイメージの掴みにくい色ですが今回は鮮やか目に写っている写真を参考に調合することにしました。
で、白ベースにクレオスのC308番グレーを加えたものにほんの4滴ぐらい、先日調合したブルーを加えて色味を整えました。
で、この明るいグレーを全体に塗ったら、ブルーで迷彩パターンを描き込んでいきます。
で、これができたらギリシャの方も同じように塗っていきます・・・・・・って、こっちは3色同時進行で迷彩パターンを描き込んでいくつもりだったのに、一番明るいグレーを先に全部塗っちゃった(~_~;)
なので、グレーを塗った後ブルーグレーと暗い方のグレーを同時進行で迷彩パターンを描き込んでいきました。
で、乾燥待ちの間に脚周りの小物類の整形と塗装を進めていきます。
で、今日はここまでで時間切れ(^_^)

航製暦.180215

hara-potter2018-02-15


今日は、エレールのベントラルフィン接着から・・・
ここは、キットのままだとイモ付けなので・・・

0.3mmのピアノ線を補強に通して接着します。
次は主翼を摺り合わせして接着。
接着面は、変わった構造で取付用のダボとかが一切ないけど、接着面が大きいので、すり合わせ後そのまま接着しておきました。
次はキャノピーの擦り合わせ。
キットのパーツを洗浄する時にキャノピーパーツを紛失しちゃったので、ハセガワのパーツを流用します。
セガワのパーツの方が少し大きいので閉位置に仮組みして前後長をすり合わせで調整。
開状態で作るつもりなので、完全に一致せずとも十分でしょう。
高さもハセガワのパーツの方が高さがあるので削り込みたいところだけど・・・袴部分に影響が出そうなのでそのままとしました。
で、、胴体側にはキャノピーのヒンジ部分彫りこんで・・・

キャノピーヒンジ部に0.3mmピアノ線を植込み、胴体側にも差込穴を開口して差し込めるようにした置きました。

航製暦.180214

hara-potter2018-02-14


今日は、エレールの垂直尾翼の接着から・・・
昨日の仮組みで、まだ合わせがきつい所が在ったのですり合わせ後接着します。
自作した前縁を伸ばした部分も、流し込み系接着剤や瞬着などを使ってしっかりフィッティングさせておきます。
で、できた隙間には溶きパテを塗布しておきました。
前縁部分は使った5mm角棒を削った時に、たまたま在った空洞部分が顔を出してきたので、そこにはラッパーパテを摺りこんでおきました。
で、ハセガワのギリシャ仕様の方のカラーを調合します。
最初は同じギリシャのファントムを作った時に調合したカラーをそのまま使えばいいや・・・って、思っていたんだけど、いざ塗ろうとするとちょっとイメージとずれがあったので(~_~;)
先ずインテークに塗るブルーグレーは前回ファントムに使ったものにC72番ミディアムグレーを加えてみました。
暗い方のグレーは、新規にC305番グレー+C332番ライトエアクラフトグレーを加えたものに白を加えて微調整。更に先ほど調合したブルーグレーを少し加えて調整してみました。
明るい方のグレーも新規調合でC332番ライトエアクラフトグレー+C305番グレー+C113番RLMイエローに白を加えて調整しました。
で、この3色で適当なプラ板の切れ端に塗ってみて最初のブルーグレーに最後に調合した明るいグレーを少し加えてみました。
で、インテークコーンなどを調合したブルーグレーで塗装したら胴体に接着。
更に主翼を接着したら十の字ですね。
 


エレールの接着出来た垂直尾翼は前後縁のセンサーらしきものの形状が変わっていますので、その工作にかかります。
昨日0.4mmのピンバイスで開口したところは・・・・・・穴が開いてると思ったのは、画像の写り具合で黒い所が開口されているように見えていただけでした(~_~;)
なので瞬着で穴を埋め、ついでに少し上面に塗って盛り上げておきました。で、やすりで大体の形ができたら溶きパテで塗布しておきます。
後縁側のセンサーは、そのまま削り込むだけだとちょっと細いかな?とも思いましたが、結局削り込んだだけで良い感じになりましたね。
で、こちらも主翼を接着したいところですが、まだ胴体の工作が残っているので仮組みしてすり合わせだけしておきました。
次はベントラルフィンを接着しますが・・・・・・ハセガワは同体側に少し彫りこみがあるので、そのまま接着しましたが、エレールのキットは、完全なイモ付け(~_~;)
ちょっと強度天気に不安が在ったので、ピアノ線を埋め込もうとしたら時間が無くなっちゃった(~_~;)
 

で、エレールのキットの機首下面には、こんなバルジを接着するよう指定されているのですが、ハセガワのキットには無い(~_~;)
実機画像調べたら、やっぱりない(~_~;)
なので、この後パーツを引っぺがして、荒れた表面には溶きパテ塗布しておきました。

航製暦.180213

hara-potter2018-02-13


今日はエレールの垂直尾翼の整形から・・・
塗布済みの溶きパテのサンディングと同時進行で追加した前縁部分の形状を整えていきます。
メインになるのは追加部分の厚み調整ですね。
サンディング前提で厚めに作っておいたので、サンディングでキットのパーツと厚み合わせ、更に側面形や断面を整えてきます。
次はインテークの組付け。
予めインテークコーンと前縁のリップ部分を機体色に塗る必要があるので、機体色の調合から。
イラクのブルーは、KLMのジャンボを作った時に調合したものが瓶の底に僅かながら残っていたので、そこに塗料を足して調合しました。
元のKLMの塗料もクレオスのC323番ライトブルーがベースだと思うけど、そのC323番ライトブルーを増量したところにタミヤのLP−6ピュアブルーを加えたもの使用しました。
実機写真によって鮮やかに見えたりくすんだ色に見えたりするのですが、今回は鮮やか系でいってみることにします。
で、もう一機のギリシャの方は、前回ファントムで使った塗料そのままで良いかと思っていたのですが・・・・・・やっぱり違うような気がしてきた(~_~;)
で、いろいろ試し調合してみたんだけど、結局時間がかかっただけでどれもイメージに合わない(~_~;)
これ以上続けても良い結果が出そうもないので、これは明日に先送りすることに(~_~;)
で、残った時間でイランの垂直尾翼の工作を少々・・・
垂直尾翼の形状だけでなく、前縁とフィンチップ付近の後縁側に付くセンサー等の形が違うので形状を変更します。
元々イラクのベースキットにエレールを選んだのは、元々モールドされているセンサー類が少々太すぎる感じだったからなんですよね。
で、イラクの物は前後縁のセンサー両方共が太くなっているので、これの形を削るだけで作れるかな?と・・・
 

で、とりあえず実機写真を見ながら前縁側の物を形状変更。
何故か先端に穴が開いてるっぽいので0.4mmのピンバイスでザクっておきました。
で、今日はここまでで時間切れ。
とりあえず胴体に垂直尾翼を仮組みしてみました(^_^)

航製暦.180212

hara-potter2018-02-12



今日は、スーパーコルセアのコンパウンド磨きから・・・
昨日クリアを吹いた塗装面をそのままタミヤの仕上げ用コンパウンドで磨いていきます。
変に細め→仕上げと段階的に磨くよりも最初から仕上げ用で磨いた時の艶の方が個人的に気に入っているので(^_^)
で、磨きあがったらキャノピーを仮止めしてその周りの黒塗装用のマスキングをします。
細切りマスキングテープをメインにマスキングしてクレオスのC40番ジャーマングレー+黒を筆塗りします。
で、塗装が乾いたらキャノピーを接着します。
脚周りなどの小物を組んで、アルミパイプとピアノ線の組み合わせで作ったピトー管を接着。
これを接着した後必要なところを赤や白でリタッチしていきます。
あとは残しておいたキャノピー横のデカールを2枚貼ったら完成と思ったけど・・・・・・排気管を忘れてた。
なので先に排気管の工作に入ります。
排気管出口のスリットは、予めナイフで彫っておいたのですが、クリアで隙間が狭くなっているので改めて彫り直ししておきます。
で、そこに釣具屋で買っておいたビニールパイプを排気管の形に切って1本ずつ接着していきます。
接着剤が乾いたら自家製焼鉄色でリタッチしたっら完成・・・・・・って、思ったんだけど、デカールが2枚残っていたの忘れてた(~_~;)
一度は完成したと思ったんだけど、改めて残っていたデカールを貼って今度こそ完成ですね(~_~;)



完成すると、こんな感じ。
 
スーパーコルセアも完成したので、先日から始めたミラージュF1の製作に入ります。
エアインテークの奥になるところは、GXカラーの黒で塗装。
あとのインテークコーンやインテーク内側は適当な作り置き自家調合のシルバーグレーで塗装しておきました・・・・・・って、ハセガワの胴体も黒を塗ったんだけど、画像に入れるの忘れてる(~_~;)
エレールの方はイランのF1EQで組むので垂直尾翼の形状を変更する必要があります。
なので、前縁が伸びた部分は5mmのプラ角棒から削り出し他物を接着。接着する際には補強の真鍮線を埋め込んでおきました。
で、接合部に溶きパテを塗布しておきます。

で、今日はここまでで時間切れ。

航製暦.180204

hara-potter2018-02-04


今日は、コルセアのマスキングから・・・
で、主翼日章旗のような塗りわけのマスキングは一度で済まそうとすると大変なので、分割する方に変更しました。
マスキングが終わったら、ヒュルクスにエアブラシした塗料が少しだけ残っていたのでそのままGXカラーの赤を加えたものをエアブラシしておきました。
 
で、同時に次のキットも手を付け始めました。
今度は、ミラージュのF1です。
キットはハセガワとエレール。
コクピットを簡単に塗装して胴体左右貼り合わせ。
接合部には溶きパテを塗布しておいて、午後のクラブ例会でサンディング。
その後、エレールのレドームを組んで、主翼上下貼り合わせ。
ちなみにハセガワは、左右それぞれ一枚物の構成になっています。

ミラージュF1は、ここまでだけど・・・・・・エレールとハセガワ、胴体の断面形が全然違うのね(~_~;)