航製暦.190120

hara-potter2019-01-20


今日から本格的に一〇式艦上戦闘機の製作に入ります。
先ずは、溶きパテ塗布済みだった胴体のサンディングから。
これができたら水平・垂直尾翼を接着します。
垂直尾翼は、キットのままだとイモ付けで強度的な不安があるので0.2mmのピアノ線を補強に仕込んでおきました。
まえに作ったコロジーの三式艦上戦闘機では、ピンホールが有った覚えないんだけど、この一〇式ではラダー後縁と主翼にピンホールが有ったので伸ばしランナーと瞬着で埋めておきました。
この時、垂直尾翼上端にもピンホールが有ると思って埋めちゃったけど、これライトパーツ接着用だったようですね(~_~;)
尾翼の接着が終わったら次は主翼下翼の接着ですが・・・・

これは、数日前の仮組で撮った画像ですが、ゲートとバリの処理しただけで・・・
 

擦り合わせなしでピッタリ合いますね。
胴体側のダボ穴をそのままなので、キットの精度の良さが判りますね。
とは言え、ダボが短いのが気になるので、ダボピンを落として0.6mmの真鍮線に置き換えてから接着しておきました。
で、接着ができたら支柱や張り線の下穴開口。
で、今日はここまでで時間切れ。
やっぱり手のひらサイズのキットって良いなぁ(^_^)

航製暦.190119

hara-potter2019-01-19


今日は、脚周りの組み立てから・・・
先ずは前輪と主脚の後ろ側のタイヤだけ先に接着。
この接着剤が完全に硬化してから、他の車輪も接着しますが、この車輪はダボ穴を少し広げて遊びを作っておきました。
で。接着する時はゼリー状瞬着を使って、全てのタイヤが地面に接地するようにします。
あとは、細々したアンテナなどの小物パーツの塗装と組付け。
尾部下面にある二つのライトは型抜きの関係か、レンズ面がのっぺらぼうなので、ライト部を丸く銀色に塗った後、透明なエポキシ接着剤を少し盛り上げてレンズにしておきました。
タンカーという性質上か、この機体、あちこちに小さなライトがありますが・・・・・・他の所は目立たないので、そのまま(~_~;)
ピトー管は、組付けてから何度も引っ掛けたり、真っすぐに直したりを繰り返し、右翼側の物がよれヨレ気味(~_~;)

なので、0.7mmのアルミパイプと0.9mmの真鍮パイプで左右とも作り直しておきました。
あとはスミ入れをして完成ですね。




このだらしないシャークマウスが作りたかったんですよね(笑)
 
で、ヴィクターも完成したので、次のキットに入ります。
候補は、お手付きになった強撃や、ストック棚からはみ出したスパホとかの候補が有ったのですが・・・・・・
ヴィクターの反動で今は小っちゃい飛行機が作りたい気分。
なので、コロジーの一〇式艦上戦闘機をチョイス。
複葉機だけど、組みやすいコロジーのだから何とかなるでしょう。

で、先ずはコクピットを組み立て塗装して胴体を左右に貼り合わせ・・・・時間切れ(~_~;)