航製暦.180317

hara-potter2018-03-17


今日は、最終組み立て段階に入ります。
脚周りやプロペラ等を塗ってそれぞれ所定の位置に接着。
背部の銃座は、着陸状態なら機銃架だけで良いかととキットのパーツをニッパーでゲートカットすると・・・・・・折れた(~_~;)
如何にも折れそうな細いパーツだったので、一応切る方向など気を付けていたんですけどね(~_~;)
そのそもこのキット、70年代の金型の筈だけど、パーツモールドが凄く良いんですよね。
モールドはシャープだし、細いパーツは凄く細いし。
 

で、折れた機銃架は、真鍮線で作り直しておきました。
あとエンジンナセルの上に突き出たロッド(これは何?)、キットのパーツだとすぐに折れそうって思っていたら案の定折れた(~_~;)
計ってみると下側が直系0.5ミリ、上側が1mm弱だったので、最初は0.5mmの真鍮線と0.9mmの真鍮パイプで作り直そうとしたんだけど・・・・・・ちょっと細くない?
なので、0.5mmの真鍮線を0.6mmに交換して作り直しておきました。
あとはアンテナ支柱接着して・・・・・・って、後ろ側のアンテナ支柱、キットには無いわ(~_~;)
なので、適当な支柱パーツを削ったものを接着してアンテナ線を貼っておきました。
あとはスミ入れですが・・・今回は、排気管の排気口やごく一部だけにしておきました。
 
次は、タイガーモス。
こちらも最終組み立てですが、複葉機なので上翼が乗らないとそんな気になれない(~_~;)
とりあえず、上翼接着前に排気管やウィンドシールドを接着、リタッチしておきます。
で、上翼を仮組すると・・・

あっさりこの状態。
正直、こんなにあっさり上翼が乗るとは思っていませんでした。
試しにもう一度仮組し直すと・・・・・・やっぱり簡単に乗っかる。
これなら瞬着で接着しても接着剤でキットの表面を汚さずに済みそうということで、瞬着で接着しておきました。
で、しばらく瞬着の硬化を待ってから翼間支柱を仮組み。
何故か前後の支柱を入れ替えた方がぴったりフィットしたので、両翼とも前後を入れ替えて組んでいます。
次は脚周りですが・・・・・・こっちの方は組みにくかった(~_~;)
中央のクロスした支柱はインスト指示通り曲げ直してから接着することになってるんだけど・・・・・・インストの長さに合わせるよりも胴体側の2か所をしっかり接着してから現物合わせで曲げ直す方が簡単ですね。
ちなみに胴体側の2か所は、キットのままだとイモ付けですが、ちょっとピンバイスでザクリを入れて位置決めを楽にしておきました。
あとはピアノ線で貼り線して・・・・・・操作ワイヤーはオミット(~_~;)
キットにはエッチング製の操作ワイヤーのホーンが付属していますが、これもオミットしています。



レベル箱のイタレリJu52タンテ
 


タイガーモス
 

コンドル軍団、2機揃うと良い感じですね。
 
で、残った時間でHe111の製作を再開します。
途中までだった主翼のサンディングを済ませ・・・

空っぽだったラジエーターインテークには、5mmプラ角棒をラジエーターに見立てた蓋を接着しておきました。
で、主翼と胴体を摺り合わせして接着しておきます。
できた隙間には溶きパテを塗布しておきますが・・・

今日は、ここまでで時間切れのつもりだったのですが、主翼の隙間が大きかったので、この後、隙間にポリパテを充填し、先に塗った溶きパテと一緒に余分なパテを薄め液を染み込ませた綿棒で拭きとっておきました(^0^)

航製暦.180307

hara-potter2018-03-07


今日は、波板モールド再生の続きから・・・
昨日と同じように1本ずつ半丸に削ったプラロッドを接着していきます。
で、全てのモールド分貼れたら、スポンジやすりで太さとキットとのモールドの段差を修正していきます。
で・・・

削り過ぎた(~_~;)
キットの元モールドを傷めないように気を付けていたんだけど、そしたら貼り付けたプラロッドを削り過ぎちゃったのね(~_~;)
なので、削り過ぎたところは引っぺがして、もう一度作り直しますが・・・・・・今日は、気が萎えたのでHe111の主翼を整形して時間切れ(~_~;)

航製暦.180306

hara-potter2018-03-06


今日は、タイガーモスのデカール貼りから・・・
と、言っても4枚だけなのですぐに終了。
やっと注文していたプラロッドが届いたので、Ju52の波板モールド再生に入りますが・・・・・・その前に気になるので、He111のフラップだけサンディングで整形しておきました。
フラップの整形、今度は良さそうですね(^_^)
 
で、いよいよ波板モールドの再製ですが、手順としては・・・
キットの波板モールドの凹部分にガイドになるピアノ線をを仮止めして、ガイドのピアノ線とピアノ線の間に半丸に削ったプラロッドを接着しようという作戦。
プラロッドは、エバーグリーンの0.5mmの丸断面のプラロッドを使用。
これを0.3mmプラ板を2枚、プラロッドの太さに合わせて隙間を作って貼り付けた冶具にセットして半丸に削ります。
胴体への貼り付けは、先に書いたように0.4mmのピアノ線を2本、凹部分にマスキングテープで動かないようにセットし、そのピアノ線とピアノ線の間に半丸プラロッドを接着します。
接着は、普通のプラ用接着剤を使用。レジンの部分は仮止め程度で後で瞬着を流さないと・・・・・・と、思っていましたが、意外としっかりくっ付いているので、このままでも良いかも。
レジンの方にはプラ用接着剤が効かないはずだけど、プラロッドの方が溶けて良い塩梅の吸着力を発揮したようですね(^_^)
で、プラロッドが接着出来たらガイドのピアノ線を1本剥がし、また隣のモールド接着にと移っていきます・・・・・・が、意外と2本だと位置の微調整や、ガイドのピアノ線を剥がしにくかったり(~_~;)
で、結局ガイドは下側のピアノ線1本にして、その上側にぴったりくっつくように位置調整しながらプラ用接着剤で接着します。
で、このプラ用接着剤が意外なほど効くので、手早く作業しないとすぐにプラロッドが動かなくなる。
動かなくなれば、剥がしてやり直せば大丈夫ですが、この時に意外としっかり接着できることに驚きました。
2本接着出来たところで、キットのモールドとの繋がりを確認。
最終的にはパテを使って継ぎ目を消す必要がありますが、とりあえず太さや高さなどを確認すると・・・・・・少しプラロッドが太い(~_~;)
なので、スポンジやすりを使って調整。
今度はピアノ線のガイドを下側だけにして、冶具を削って先の物より細めにしたプラロッドを2本接着。
これでも、未だ少し太い(~_~;)
なので、同じくスポンジやすりで・・・
更に冶具を薄く削ってから作った半丸プラロッドを1本接着したところで今日は時間切れ(~_~;)


とりあえずは、こんな感じ。
最後に接着したプラロッドでちょうど良いぐらいの太さかな(^_^)

航製暦.180305

hara-potter2018-03-05


今日は、白のドライブラシから・・・
瓶生のGXカラーホワイトでドライブラシします。
で、白が塗れたら白部分をマスキングテープでマスクして黒塗装に移ります。
黒はC40番ジャーマングレー+黒で塗装。
ストライプの塗装が終わったら、張線のための下地処理をします。
キットには、操作ワイヤーのホーンもエッチングパーツで用意されているが・・・・・面倒くさいのでオミット(~_~;)
なので張線のみピンバイスで差込口を開口。
胴体側に上翼を載せる支柱を接着してリタッチしておきます。
で、今日のタイガーモスは、ここまでかなん?
 
He111はフラップ周りのみサンディンしておきました(^0^)

航製暦.180304

hara-potter2018-03-04


今日は、タイガーモスの塗装から・・・
翼端やラダーなど白く塗るとこをマスキングしたらスツーカに使ったクレオスのC128番灰緑色+C60番RLM02で塗装します。
塗装が乾燥したら、この基本色にC97番灰色9号とC316番ホワイトを混ぜた灰色を少し加えたもので1段階目のドライブラシ。
いつものように白を加えないのは少し濁った感じにしたかったからだけど・・・・・・2段階目は白を加えるか同じ灰色を加えるかで迷ったけど、結局灰色を加えたものでドライブラシ。
塗料が乾燥したら、今度は白塗装のためのマスキング。
マスキングができたらGXカラーのホワイトで下地塗装した後、C316番特色ホワイトに艶消し剤を加えたもので塗装しておきました。
 
He111の方は、塗布済みだった溶きパテ周りをサンディング。
フラップはヒケが大きかったので瞬着を盛り上げておきましたが、未だ足りなかったところが在るので、更に瞬着で盛り上げておきました。
で、今日はここまでで時間切れ

航製暦.180303

hara-potter2018-03-03


今日は、胴体左右の貼り合わせから・・
その前には挟み込むパーツを先に組み込まないといえないので、コクピット周りのパーツをクレオスのC60番RLM02グレーで塗装します。
インストと仮組みした状態で確認すると・・・・・・シートとか機体の塗装が終わってからでも後付けできそうなので、とりあえず組むのはフロアと隔壁だけで十分ですね。
窓はパーツの歪が酷いので、表面を研磨します。

で、ちょっと気になって主翼の方をチェックすると・・・・・・ラジエターインテークの中が空っぽの突き抜けなのが気になりだした(~_~;)
その後ろの脚カバーを取り付けるとどの程度インテーク内側が見えるか確認して・・・・・・やっぱり気になるな(~_~;)
で、同時にこの脚カバーが分厚い上に開状態にするには、左右一体成型されたパーツを切り離す必要が・・・
なら、脚カバーは閉じた状態で良いかと・・・・・・ストックの中からスタンドをサアルベージ。

う〜ん、チょっと低いかな?
なのでアルミのポスト(RCカーのウィングマウント)でかさ上げしてみました。

 
これで飛行姿勢で作るのが確定ですが・・・・・・貰ったキットにフィギアは入っていないですね。インストにはあるけど・・・
なので、フィギアも乗せないデスクトップ風に作ることにしたので・・・中はあまり見せたくないので窓は接着後内側をスモークで塗っておきました。
で、組み込むべきパーツを全て組み込んだら胴体左右を接着し、接着剤硬化後接合部に溶きパテを塗布・・・・・・したけど、組み込むべきパーツが残っていたじゃん!(~_~;)
主翼取り付けのかんざしを接着し忘れていたんだけど、胴体内側になる所が位置決め用に太くなっているから、このままでは接着できない(~_~;)
まあ、太くなっているのは位置決めのためだけだから、接着さえしちゃえばここが太くある必要はない。
なので、太くなっている部分をカットして差込接着しておきました。
主翼はエンジンナセルを組付け接着。
水平尾翼も上下を貼り合わせ、接合部には溶きパテを塗布しておきました。
で、今日はここまでで時間切れ。
 

胴体をスタンドにセットすると、こんな感じ(^_^)

航製暦.180302

hara-potter2018-03-02


今日はタイガーモスの胴体整形から・・・
昨日塗布しておいた溶きパテをサンディングして綺麗に均せたら尾翼周りを組み立てます。
水平尾翼垂直尾翼ともに位置決めが、ファジーどころか、どんな位置でも接着できるような状態なので、水平尾翼だけピアノ線のダボを追加して接着。
その上に垂直尾翼は前後左右、いろんな角度から見て歪まないようにして接着しておきました。
あとはすり合わせして下翼を接着したら十の字ですが、複葉機の場合はあまりありがたみと言うか、完成に近づいた気がしませんね(~_~;)
He111は一部フラップや主翼端側での上下貼り合わせ部に隙間ができたいたのでプラ板を差し込むように接着して埋めておきました。
フラップには大きなヒケも有るので瞬着を盛り上げて埋めておきます。
主翼表面に在ったヒケはわずかだったので、こちらは溶きパテで対応しています。
同時に主翼上下接合部にも溶きパテを塗布したらカウリングの組み立てに入ります。
カウリング左右を貼り合わせる前にオイルクーラーのインテークリップを薄く削っておきます。
その後左右を貼り合わせて主翼ナセルにすり合わせ接着。
水平尾翼も上下を貼り合わせて今日は時間切れ。
エンジンナセルにあるラジエーターインテークのリップも薄くなるよう削っておきましたが・・・

ラジエーターが無いのが目立つな(~_~;)