航製暦.161118

hara-potter2016-11-18


昨晩のうちに口の字に貼ったマスキングテープの内側をマスキングゾルで塗りつぶしておきました。
なので、今日から塗装に入ります♪
先ず塗る色を選びますが・・・・・・実機はRLM63なので、後のRLM02グレーと同じ色。なので、クレオスのC60番02グレーがそのものずばりの色になりますが・・・・・・イメージが合わない(~_~;)
この頃のスペイン戦争の機体って白黒写真しか見ることが無いので、今一つ色のイメージがつかみにくいんですよね。
なので、色のイメージ媒体はどうしても絵からくるものになります。
今回も箱絵の色のイメージを優先で調合してしてみました。
ベース色はC332番エアクラフトグレーをチョイス。これにC60番RLM02グレーとC3番赤を少しずつ加えてみました。
で、もう少し赤を加えるかどうか迷って少し足そうとすると・・・・・・ボタッっと入っちゃった(~_~;)
自分のイメージでは赤味が強すぎるんだけど・・・

箱絵に合わせてみると、それほどでもない?
なので、この色で機首周りを塗ってみましたが・・・・・・・やっぱり赤味が強すぎる(~_~;)
なので、塗料を半分ぐらいに分けて、そこにC332番グレーをほぼ同量ぐらい、C60番02グレーを少々加えて塗料を作りなおしました。
失敗した塗料は、どうしましょうかね(~_~;)
 

ちなみにRLM63(RLM02)のカラーチップと比べると、こんなに色味が違います。
で、今日は途中まで塗ったところで時間切れ。
この色、意外と隠ぺい力が弱い?(~_~;)

航製暦.161117

hara-potter2016-11-17


今日は、残っていた張り線下穴開口の続きから・・・
残っていたのはエルロンと水平尾翼の分。
これらを位置確認しながらピンバイスで開口していきます。
で、在るのか無いのか判らないフロート周りの張り線ですが・・・別の写真を見ると張り線らしきものは見えない(・・・からと言って無いとは言い切れない)ので、そのままスルーすることにしました。
で、水平尾翼の下穴を開口する時には、支柱との位置関係の必要があるのですが・・・どうも支柱の一か所が短く感じたので、少し伸ばしておきました。
次は、残っていた透明パーツの工作。
残っているのはコクピットと後部銃座のウィンドスクリーン。
これも他の窓同様、キットのパーツの形をマスキングテープで写しとって、透明板から切り出し。
曲げる部分は、ナイフを軽く当ててから毛抜きで抓んで曲げました。
ここまで来ればいよいよ塗装に入れますね。
先ずは、塗装の下拵えとして、接着済みの窓のマスキング。
マスキングは、何時ものように細切りマスキングテープの口の字作戦だけど・・・・・・このマスキングテープを貼り終えたところで時間切れ。
口の字の内側は、今晩にでもマスキングゾルを塗っておかないと・・・

航製暦.161116

hara-potter2016-11-16


今日は、昨日どうするか迷っていた機首下面のアンテナの様なものの工作から・・・
パーツそのものは、エッチングパーツで用意されているけど、立体感が無いので金属線などで作り直します。
メインのマストになる部分は、何かのキットに付属してて使わなかったらしい4本入りの金属パイプが太さ、長さとも丁度良い感じだったので、そのまま使うことに。
で、機体への取付け用のダボと、先端側の細い部分になる0.2mmのピアノ線を瞬着で接着。
その先端に付くT字状になるロッド部分は、伸ばしランナーに接着用になる0.2mmの穴をザクってから接着しました。
正直、この太さに0.2mmの穴をザクるのは、結構厳しい・・・(~_~;)
で、段付きのT字ロッドができたらV字のステーとの接点をマスキングテープでマーキングして胴体へ仮組み。
仮組みができたら、V字のステーの長さを計って胴体への取付け部を確認し、ピンバイスでステーを差し込む穴を開口します。
V字ステーも仮組みしみるとOKのようですね。
で、次は張り線の下穴開口になりますが・・・エンジンナセルの内側になる所は、先に開口しておいた方が良かったかな?
で、先に開口しちゃうと支柱と干渉するところが出たかもしれないし・・・で、後からで良かったことにしよう(~_~;)
ちなみに、エンジンナセルと胴体側面を結ぶ支柱、キットの取付け位置のモールドよりも、胴体側が少し後ろにずれているのよね。現物合わせだと。
で、今日は主翼の下穴が終わったところで時間切れ。
残るは、水平尾翼の張り線ですが・・・・・・フロートには、張り線無い?
キットの箱絵だと、無いように見えるけど・・・・・・実機写真だと張り線っぽいものが見えるような・・・(~_~;)

航製暦.161115

hara-potter2016-11-15


今日から小物関係の工作に入ります。
先ず、仮組みしたフロートと上翼をバラしてエンジンナセルの手すりから。
このコの字の手すり(?)、エッチングパーツで用意されていますが、立体感が無いので真鍮線で作り直しました。
使ったのは0.5mmの真鍮線だけど・・・・・・もう少し細くても良かったかな?(~_~;)
同様のパーツは、胴体尾部下面に在るので、これも真鍮線で作り直しておきました。
胴体の銃座の機銃マウントはレジンパーツだけど・・・膜状の余分なレジンがあるので、ニッパーやナイフで削りとって整形。
途中、金属線で作り直した方が早いような気もしたけど・・・・・・迷いながら最後まで整形できました<折れたら作り直すつもりだった
あとは胴体上面に付くループアンテナ。
これもレジンの支柱とエッチングのループ部でパーツが用意されているけど、真鍮線、真鍮パイプの組み合わせで作り直しておきました。
で、このアンテナの位置がインストでは判りづらい(~_~;)
結局モデルアートの側面図を参考にしましたが・・・実機写真でも良く判らないのよね(~_~;)
胴体側面のベンチュリー菅は、レジン製の物を整形して取付け用のダボ穴を胴体に開口・・・・・・・って、写真に写ってないけど(~_~;)
で、残った時間で機首下面の支柱状の物をどう作るか考えて時間切れ。
まだ太さをどうするかで悩んでいたりして・・・(~_~;)

航製暦.161114

hara-potter2016-11-14


昨日と同様にもう片側のフロート支柱の仮組み。
こちらは最初から長さ合わせするものはメインの4本だけ。
残りは取付け基部に位置決めのピアノ線を差し込む穴を開口するだけで終了。
フロート2本を仮組みして外れないようにマスキングテープで固定すると、思ったよりしっかり固定できました。
なので、これならちゃんとフロートで立つかも? と、立たせてみました(^0^)

航製暦.161113

hara-potter2016-11-13


今日からフロート取付けに入ります。
先ずは、溶きパテを塗布したままだったフロートのサンディングから。
で、サンディングが終わったら消えたり消えかかったモールドを彫り直し・・・・・・ついでに一通りのモールドの底を浚っておきました。
支柱は、主翼同様ピアノ線を仕込んで仮組みしていきますが・・・・・・1か所に2本も3本も支柱を集中するところは、ピアノ線を短くしないとお互いのピアノ線が干渉する(~_~;)
で、仮組みしていきますが4本を仮組みしたところで角度もそれなりに決まるし、そこそこの強度も確保できそう。
とりあえず右側のフロートから始めましたが・・・・・・ちょっと機体が前下がりになる?
なので、前側2本の支柱を少し伸ばして再度仮組み・・・・・・すると上手くいかない(~_~;)
何度か組み直しても、4本の内何処か1本の支柱が外れる・・・
で、もう一度全部ばらしてみると・・・・・支柱の位置が間違ってた(~_~;)
どうやら前の物と間違って、後ろの1本を伸ばして前側に持ってきちゃっていたのね(~_~;)
なので、間違って伸ばした分は、カットして元の長さに修正。
改めて残ってた前側の1本の長さを伸ばして仮組みのやり直し。
今度は大丈夫そうですね。
残った斜めの支柱や胴体下面との支柱を仮組みしますが・・・・・・位置が決まりきらない(~_~;)
どうやら他の支柱はメインになる4本をしっかり固定してからの方が良さそうですね。
なので、他の支柱は塗装後にフロートを完全に固定してから、改めて長さ調整等をすることにします。
で、今日はここまでで時間切れ。
フロート、もう一本あるのよね(~_~;)

航製暦.161112

hara-potter2016-11-12


今日は、上翼を載せる支柱の続きから・・・
先ずは、途中だった胴体と上翼中央を結ぶ逆V字の支柱を胴体に接着。
で、上翼の前後位置に気を付けながら中央下面に支柱に仕込んだピアノ線を差し込む穴を開口します。
逆V字の支柱が結構胴体ときっちり固定されているので、これだけども結構しっかりしていますね。
続けてエンジンナセル上面との間の支柱にかかります。
取付け位置がファジーなので、図面とにらめっこしながら位置決め。
問題は、高さが揃うかですが・・・・・・意外なことにキットの支柱のままで左右のエンジンナセルから中央のものまで全て高さが揃っています。
ここまで来れば左右の翼端側のI字の支柱はファジーに合わせても大丈夫なので前後位置だけ気を付けて位置決めして上翼を仮組みしてみました。
で、今日はここまでで時間切れ。
それぞれの支柱にセットしたピアノ線を差し込んでマスキングテープで差し込んだだけですが、かなりしっかり固定できました(^0^)