航製暦.161203

hara-potter2016-12-03


今日は、メッサー下面色の黒塗装のドライブラシから・・・
1段階目のドライブラシには、基本色に使ったブラックグレーに白をほんの少し加えたものを使用。
2段階目のドライブラシは、その塗料に更に白を増量したもので行いました。
で、下面色のドライブラシが終わったら、次は主尾翼上面のスプリッター迷彩に入ります。
上面色は、RLM74とRLM75の2色。
RLM75はソリッドカラーの同色を使用しますが、RLM74は以前調合した自家調合のもの・・・・・・と、思ったらほとんど残っていない(~_~;)
なので、その瓶に継ぎ足しで調合しました。
以前作ったものは、多分モデルアート別冊のBf109G/Kのカラーチップとその調合表を参考にして調合したものだと思います<今となってはうろ覚え
今回は、底にちょこっと残っていたこの瓶にクレオスのC331番ダークシーグレーと以前ベネズエラのF−16を作った時に調合した暗い方のグリーンの残っていたものを全て投入して調合しました。
このグリーン、かなり使い回しで継ぎ足し継ぎ足しを繰り返してきたものだから、もう一度同じ色を作れと言われてももう作れないですね(~_~;)
で、色調を確認すると・・・・・・好みでカラーチップより少しグリーンを強めに調合したつもりだけど、ちょっとグリーンが強すぎた(~_~;)
なので、C331番ダークシーグレーを増量してこんなものかな。
色が調合できたら塗装に入りますが、先ずはそれぞれの翼の下面をマスキングし、主翼も胴体との境をマスキングテープでマスキングします。
スプリッターパターンですが、どうも真っ直ぐのラインでの塗り分けではなく、一部(ちょっと不自然な)曲線で塗り分けられている所もあるようなのでフリーハンドでの塗り分けとしました。
同時に機内部色のブラックグレーで塗装済みのキャノピーも調合したRLM74で塗装しておきました。

で、今日はここまでで時間切れ。
  

飛燕の方は、キャノピーのマスキングを剥がして胴体に仮組みすると・・・防弾板がキャノピーに干渉する(~_~;)
なので、防弾板の天辺を削って擦りあわせ。
キャノピーパーツのスライドキャノピーの後ろ部分の高さが胴体と合わないので、こちらも擦りあわせしておきました。
アビアの方は、キャノピーのマスキングを剥がしただけで進んでいません(~_~;)

航製暦.161202

hara-potter2016-12-02


今日は、アビアのキャノピーマスキングの続きから・・・
で、マスキングが終わったらメッサーの分と一緒にクレオスのC116番ブラックグレーで塗装しておきます。
で、塗料が乾いたらアビアの分は、機体と同じC60番RLM02グレーで塗装しておきます。
次は、ドライブラシに入りますが、ちょっとグレーっぽく振りたかったので1段階目の塗料には基本色のC60番RLM02グレーにC117番RLM76を加えたものを使用。
2段階目のドライブラシには、更にC117番RLM76を加えたものに白もほんの少し加えて使用しました。

とりあえず、これで基本塗装は終了かな?
胴体帯のデカールが使えなかったら塗装しないといけないけど・・・
 

メッサーの方は、右翼下面の黒を塗装。
塗料は・・・正体不明のグレーが在ったので、これを使ったけど、多分C116番ブラックグレーに黒を加えたものだと思う(~_~;)
 


飛燕は、マスキングが終わったものに直接機体色を塗装。
あとはキャノピー・ヘッドレスト等を組み込んでコクピット色に塗装しておきました。
ちなみにヘッドレスト後ろの部分の軽め穴がモールドだけで開口されていないので、ピンバイスとヤスリで開口しておきました(^0^)

航製暦.161130

hara-potter2016-11-30


今日は、アビアの塗装にも入ります。
で、昨日と同じく機体ごとに・・・
 
飛燕は、

昨日の続きでクレオスのC8番銀+C97番灰色9号を塗り足しておきました。
 
アビアは・・・

単色塗装なので水平尾翼を接着してから塗装入り。
塗料は、C60番RLM02グレーを使用。
とりあえず全体に塗装できたので、明日はドライブラシに入れますね。
 
メッサーは・・・

昨日塗った下面色のドライブラシから。
1段階目のドライブラシには、基本色に使ったC117番RLM76に白を加えたものを使用。
2段階目のドライブラシには、同色に更に白を増量したもので施しておきました。
で、今日はここまでで時間切れ。
メッサー以外は、基本的に単色の塗装なので早く終わりそうですね(^_^)

航製暦.161129

hara-potter2016-11-29


今日から塗装に入ります♪
先ずは、メッサーの下面色の塗装から。
ラジエーターのアウトレット部内側に塗料が入らない様、マスキングテープで簡単にマスクしておきます。
塗料はクレオスのC117番RLM76を使用。
右翼下面は黒く塗るので、丁度持ち手になりますね。
 
で、次は飛燕の塗装・・・って、時系列的には、こちらの塗り始めの方が先ですが、時系列よりも機体ごとに書いた方が判りやすいので・・・
飛燕の方は、エルロン、ラダー、エレベーターの動翼部分を先に塗装します。
銀塗装の下地にはみ出さない様、簡単にマスキング・・・・このマスキングは滲みとかが出ても問題は無いし、多少銀塗装の方にはみ出していてもリカバーが簡単なので、きっちり貼る必要はないです。
で、布張りの動翼部分には、機体色に使う予定のC8番銀+C97番灰色9号にちょっと青味のあるC308番グレーを加えたものを塗っておきました。
で、この塗料乾燥後、今度はきっちりマスキングして銀塗装に入ります。
銀塗装は、前記のとおりC8番銀+C97番灰色9号を使用。
で、今日はこの途中で時間切れ。
 
アビアはガンパックを接着して塗装待ち状態(~_~;)
過給機のインテークも接着しますが・・・ 

接着面には、コンプレッサーのフィンがしっかりモールドされていますね(@_@;)
インテークパーツの方の底が抜けていないので、接着すると絶対に見えないけど、こんなこだわりは嬉しいですね(^_^)

航製暦.161128

hara-potter2016-11-28


今日は、隙間に差込んでおいたメッサー系2機の主翼付け根の整形から・・・
クサビの大まかな不要部分はニッパーでカット。
その後ナイフやヤスリ等を使って削っていきますが・・・・・・アビアの後縁わずかな所が欠けた(~_~;)
なので、欠けた部分に新しいプラ板を瞬着で接着し、改めて削っていくと・・・・・・剥がれた(~_~;)
後から入れたプラ板がポロリと外れたので、またプラ板接着からやり直し(~_~;)
今度は、剥がれない様力を入れる方向を考えながら整形していきます。
で、最後はペーパーを軽く当てて整形しますが・・・・・・他の部分にも微妙に色摩があるので、全体に溶きパテを塗布しておきました。
過給機のインテークも上下を貼り合せて溶きパテを塗布しておきます。
次は、機首下面のオイルクーラーですが・・・
アビアのオイルクーラー・・・

変な形(~_~;)
どうもオイルクーラーの空気取り入れ口が開口されていないいようなので・・・

ピンバイス、目立てヤスリ、ナイフを使って開口しておきました。
で、このインテーク口にメッサーの様な仕切りがあるのか実機画像を確認すると・・・・・・なかった。オイルクーラー自体が(~_~;)
 

キットのインストでは、しっかり接着指示が描かれていますが、これ選択パーツの一つのようですね。
もう一つ、オイルクーラー付けたら干渉するんじゃないかと思ってたパーツの方とどちらかを選択するようですね。
で、メッサー用のオイルクーラーは、内側を黒く塗ったところまで。
アビアの方は、機首のバルジを接着したところで時間切れ。
 
飛燕の方は、元々擦りあわせがきつかったのを調整し、上半角が付くよう接合部を流し込み系接着剤で溶かしながら接着したので、主翼接合部は軽くサンディングするだけでOK。


ラジエーターの前に付くメッシュは、底が抜けていなかったので、裏から削って薄くなったところをナイフで削ってから接着しておきました。
で、今日はここまでで時間切れ。
飛燕は、明日塗装に入れそうですね(^_^)

航製暦.161127

hara-potter2016-11-27


今日は、昨日溶きパテを塗布しておいた胴体と主翼のサンディングから・・・
メッサー系2機は、胴体のサンディングが終わったら選択式の垂直尾翼を接着しますが・・・・・・イモ付なので補強の真鍮線を通しておきました。
で、この垂直尾翼の形状が・・・・・・・私のイメージと違う(~_~;)
 

なので、ちょっと削って形状を直しておきました。
下が修正済み。上が未修整の物で、垂直尾翼はどちらも同じパーツを使用しています。
修正した所は、どうも私のイメージとは垂直安定板の上端のRが違うんですよね。
キットの形状は頂上になる部分が少し前よりに感じたので、安定板とラダーの境目ぐらいが頂点になるように削ってあります。
で、2機とも安定板の形状を修正したら、主翼と合体させて十の字に・・・・・・なりましたが大きな隙間ができるのよね(~_~;)
なので、クサビ状に削ったプラ板を挟み込んで接着しておきました。
 
飛燕の方は、逆に主翼と胴体の合わせがキツイ。
先ずそのままでは組み込めないので、組み込めるよう擦りあわせで削っていきます。
で、やっと胴体と主翼が仮組みできたら、今度は上半角を確認しながら更に削り込んでいきます。
十の字になったら胴体下面のラジエータの組み付け。
先ずは、胴体内部になるパーツを組み付けますが・・・・これも合いがキツイ。
まあ、緩くて隙間ができるよりは、ありがたいので擦りあわせしてから接着。
で、この時接着面は前後の板一枚分のイモ付だけ(~_~;)
これでは強度的に不安があるので、しっかり位置決めしてOKなら胴体側面部分には隙間を埋めるように瞬着を流し込んでおきます。
位置決めは、微妙に胴体や主翼下面から浮くようにセットしてあるので、接着剤硬化後パーパーを当てて面一にしておきます。
その後、塗装済みのラジエーター本体を接着してラジエーターカバーを接着しますが・・・・・・このままだとラジエーターが干渉して接着できない(~_~;)
なのでラジエーターの接着面を盛大に削って高さを調整後接着しておきました。
で、今日はここまでで時間切れ。
一応、全て十の字になりましたね(^_^)