航製暦.160923

hara-potter2016-09-23


今日は、Me509の下面色のドライブラシから・・・
基本色に使ったC117番RLM76に少しだけ艶消しの白を加えたもので1段階目のドライブラシ。
2段階目のドライブラシは、その塗料にさっきよりは少し多めの艶消し白を加えたもので行いました。
で、ドライブラシが終わったら主翼と尾翼の下面をマスキングテープでマスクして上面色の塗装に入ります。
主尾翼上面の迷彩パターンは、Me109のグレー迷彩のパターンを参考に似たような塗り分けとします。
ただしMe509が実戦に出たとすると、既に制空権は奪われつつある時期だろうからRLM81/82の防空迷彩色としました。
先ずは、RLM82かた塗装しますが、塗料は、かなり昔に調合したものなので今となってはレシピは不明(~_~;)
右翼を塗り・・・あ!左翼の塗る所間違っちゃった(~_~;)
 
ハーバードの方は黄色の塗装ですが、とりあえず下地塗装としてC114番RLMイエローにGXカラーのホワイトを加えたもので塗装。
キットのプラ成形色の白を活かして塗ってあるので、パテの跡とかは事前に白く塗っておきました。
で、今日は下地塗装が終わったところで時間切れ。

航製暦.160922

hara-potter2016-09-22


昨晩のうちに509のサフ吹きをしておきました。
なので、今日はそのサンディングから・・・
サンディングと言っても使い古しの2000番のスポンジヤスリで軽くなでる程度。まあ、表面のザラつきを取る程度で良いかと・・・
軽くサンディング跡を洗ったら、いよいよ塗装に入ります♪
先ずは、下面色から塗装に入りますが、塗料はクレオスのC117番RLM76を使用。
主尾翼や胴体の下面、そして胴体は側面辺りまで塗装しておきます。
塗装乾燥待ちの間にハーバードに取り掛かり、その後上面色の塗装に備えてキャノピーの仮組みに入ります。
キャノピーは、バQの物が付属していますので、大まかに余白をカットしたあと、フィッティングをチェックします。
かなり大きめにカットして最初の仮組みを行いますが・・・・・・・結構、パーツのモールドラインで合いそうな感じ。
なので、カットラインよりも一回りぐらい大きめにカットして再トライ。
この状態で、カットラインに合わせてマスキングテープを貼り、マスキングテープをガイドにして少しずつ詰めながら余白カットと仮組みを繰り返していきます。
一番怖いのがカットしすぎなので、少し切り足りないぐらいを繰り返しながら仮組みしていきます。
こんな時、MPM系のキットみたいにバQパーツの予備が入っていると気が楽なんですけどね・・・
 
キャノピー切り出しができたら、今度は接着シロを用意します。

伸ばしランナーで左側の接着面に接着シロを接着した状態。
接着シロは、プラ用接着剤で仮止めして、位置が決まったら瞬着で固定しています。
接着シロの位置決めは、外寄り仮止めしてキャノピーパーツで押し込むような感じで位置をずらし、キャノピーの位置が良いところで止めています。
 

仮組みすると、こんな感じ。
 
 

ハーバードは主翼接着シロの接着までできているので、主翼を胴体と合体させます。
これで、こちらも十の字になりましたね。
カウリングは、溶きパテを塗布したままになっていたので、サンディングで形を整えます。
で、サンディングが終わったらカウルフラップ内側になる方を黒く塗装。
ここに接着することになる排気管は、排気口を軽くザクってから自家調合の焼鉄色で塗装しておきました。
次は、透明パーツにかかります。
主翼前照灯が透明パーツで用意されていますが、少し大きめになっています。
なので、先ず擦り合わせで接着できる状態にします。
で、この透明パーツ、左右どちらのパーツにも中に気泡が入っているので、この気泡をライトのバルブに見立て、後ろ側の接着面から、この気泡までをピンバイスでザクっておき、銀色に塗装しておきました。
そのあと接着面にはハセガワのミラーフィニッシュを貼り、所定の位置に瞬着で接着しておきます。
瞬着が硬化したら、主翼と表面が面一になるよう削り込み、最後はコンパウンドで磨いておきます。

出来上がると、こんな感じ。
キャノピーは合いもよく、簡単な擦り合わせとバリ取りだけでOKですが・・・ゲートが透明部分にかかっているのよね(~_~;)
一応、目の細かいペーパーとコンパウンドで磨いてみましたが、跡が白く残っちゃいましたね(~_~;)
で、今日はキャノピーをマスキングして機内部色で塗ったところで時間切れ(^0^)

航製暦.160921

hara-potter2016-09-21


昨晩のうちに缶スプレーのサフを吹いておきました・・・
と、出てくるピンホールや表面の荒れ(~_~;)
なので、表面処理の必要なところには溶きパテを塗布するところまで済ませておきました。
なので、今日はその表面処理から入ります。
スポンジタイプや耐水ペーパータイプのヤスリを使い分けながら表面処理しておきます。
きっちり面や角を出したい所は当て木をした耐水ペーパーを使用。
滑らかなラインが欲しいところはスポンジタイルを使用します。
で、耐水ペーパータイプを使ったところも最後は軽くスポンジタイプを使用しています。
で、今日はこの表面処理で終了。次のサフ吹きは今晩にでも・・・
なので、ハーバードの表面処理に入ります。
こちらはパーツ接合部に溶きパテを塗布したままなので、そのサンディングをしていきます。
胴体背部のアンテナ支柱直後にレーダーパーツを接着するための小判型の台みたいなものがモールドされていますが、ボックスアートの機体には装備されてい無いようなので金ヤスリを併用して削り落としておきました。
で、今日は胴体と主翼のサンディングが終わったところで時間切れ。
ハーバードの主翼と胴体を仮組みすると、後縁側の胴体との接合部が頼り無いので接着用のベロを追加しておきました(^0^)

航製暦.160920

hara-potter2016-09-20


今日は、胴体のサンディングから・・・
溶きパテのサンディングが終わったら消えた筋彫りなど彫り直します。
スピンナーは、胴体よりも少し太くなっているので、胴体へ接着済みバックプレートに仮組みして段差が無くなるようサンディングします。
ここまでできたら主翼を接着して、あっさり十の字になりました。
で、主翼を接着すると・・・・・・左翼がフィレットよりも少し厚みがあるのでサンディングで調整。
レジンキットの場合、細かいことは気にしないことが一番ですね。
過給機のインテークは、吸気口がちゃんと凹んでいるけど奥行きが無いので、ピンバイスとナイフで彫り込んでからゼリー状瞬着で接着。
ゼリー状を使うのは位置決めのための時間稼ぎね。
で、今日はここまでで時間切れ。
あとはサフ吹けば塗装に入れそうですね(^0^)

航製暦.160919

hara-potter2016-09-19


今日は、胴体の組立てから・・・
先ずは、コクピットからですが・・・

メタル製の操縦桿、イモ付だし整形するのも面倒くさそうなので、ジャンク箱から適当な操縦桿をサルベージ。
丁度塗装済みだし、これで行きましょう。
 

コクピット後ろが筒抜けなので、簡単なプラ板の隔壁を追加しました。
 

例のスピンナーの錘は、こんな感じで詰めていき・・・・・4個だとバックプレートに干渉(~_~;)
なので、錘はBサイズ3個半になりました。
あとはコクピットフロアの前に2個。前脚収納庫の左右壁面部分に3個収納。
これで合計8個半の錘を詰め込んだことになるし、フロアで計った時よりもスピンナーに仕込んだ分のモーメントも在るから問題ないでしょう。
ちなみ前脚庫の壁面にはガン玉を半割にして接着しています。
 

仮組みしてバランス確認。
主翼前縁直後ぐらいに重心が来ているから十分ですね(^_^)
 
プロペラは・・・メタル製だけど小さく感じる(~_~;)
 

セガワの109Gのパーツと比較すると、形状、大きさともにほぼ同じぐらい。


スピンナー径がかなり大きくなっているから、その分、プロペラの直径も大きくなりますが・・・
できれば、大戦末期のドイツ機っぽく、うちわみたいな太いタイプが良いなぁ・・・ 
 

丁度、ストックキットの不要パーツに良さげなペラが在ったので、これを流用。
 

仮組みすると、こんな感じ。
 
で、もう一機、レベル箱のエレール・T−6も着手しました。
このキット、デカールがヤバいので早く完成させてしまおうという魂胆ね(~_~;)
 
で、コクピットを塗装して胴体左右貼り合わせ。
エンジンも塗装してカウリング左右貼り合わせ。
このキットの主翼後縁、結構薄いけど、更にもう少し削ってから主翼上下貼り合わせ。
 

で、何故か左翼だけ翼端の上下一体部分よりホンの少し薄かったのでクサビ状に削ったプラペーパーを挟んでおきました。
 

で、今日はここまでで時間切れ。
それぞれのパーツ接合部には、溶きパテを塗布しておきました(^0^)





航製暦.160918

hara-potter2016-09-18


今日から新しいキットの製作に入ります♪
今度のお題は、RSモデルのレジンキットのMe509。
同社は、最近インジェクションモデルのメーカーになっているから、そのうちインジェクションでも出るかなぁ?
で、先ずは主要パーツの整形&擦り合わせ。
胴体左右は、軽く接着面の面出しをしてやるだけでOK。
主翼は・・・

これも擦り合わせして、差込み用のダボを真鍮線で用意しました。
この時、上半角に注意して擦り合わせる必要があります<最初上半角が足りなかった。
 

水平尾翼は、厚みがあまりないので0.3mmのピアノ線を貫通式で差し込むようにしました。
で、問題は尻餅防止の錘を何処に積むか・・・
スピンナーが巨大なので・・・

先端部分を中からくり抜いたら、Bサイズのガン玉が4つぐらい入りそう。
コクピットフロアに錘載せてバランスを見た時、Bサイズ7個ぐらいで大丈夫そうだったので、これなら何とかなるかな? 
 

で、今日はここまでで時間切れ(^_^)