航製暦.100420

hara-potter2010-04-20


今日から本格的にツカーノの製作に入ります♪
先ずは胴体の組み立てですが・・・この狭いスペースに7gの錘が入るかが問題(~_~;)
ちょっとスペース的に苦しそうなので、機首内側と脚収納部の上をリューターで削り込んで少しでもスペースを稼ぎます。
更に無駄だとは思うけど、重量軽減のため垂直尾翼付近をメインに胴体尾部の内側も削っておきました。
機首先端も削って胴体を組んでから錘を入れられるようにしてから胴体左右を貼り合せ、半分に切ったつり用の錘を入れてみると・・・6.5gぐらい入りました♪
これなら半分に切った錘の縁をペンチで潰せばもう少し入るかも・・・と、潰してから再度錘を入れると・・・さっきほどは入らない(ーー;)
う〜ん、丸く潰した方がデッドスペースが増えたようですね(~_~;)
ここで改めて錘の重量を計算してみる。そう、さっきの重量は目安で考えた重量なんですよね。
私の使っている粒錘が1個約0.55g。誤差もあるだろうから普段は0.5gと考えて目安にしているのですが・・・
今回、入った錘が13個。
1個0.5gで考えると6.5gですが、1個0.55gで計算すると7.15gと、なんとか7gをクリアしていますね。
念のため機首先端パーツの内側も削って粒錘半個を仕込んでおきました。これでなんとかなりそうですが、更に念には念を入れて、コクピットフロアパーツのサイドコンソールの内側も削っておいたので、主翼を取り付ける際、ここにも錘を仕込んでおくこととしましょう。
で、主翼パーツは上下を貼り合せるだけですが・・・後縁が分厚い(~_~;)
まあ、後縁が厚いのはエアフィックスのお約束でもありますが・・・このキットの場合は、そうじゃないような気がする。多分、先日作ったプカラ同様、元は他メーカーの簡易インジェクションではないでしょうか。
で、この主翼パーツ、エルロンは下面パーツに一体成形されているので、フラップ部だけ接着面を削って薄く仕上げます。
但し、あからさまに表面側で捲くれたように厚くなっている部分があるので、どちらにしろ最終的にはエルロンと一緒に表面を削る必要があります。
で、今日はこの主翼上下を貼り合せたところで時間切れ。
画像、手前に写っているのが粒錘。左側がペンチで潰して丸くした没錘です(笑)
右側の残った1個半はコクピット両サイドに納めましょう(^0^)