航製暦.150531

hara-potter2015-05-31


垂直尾翼と大型テールフィンの合わせ目には、昨晩のうちに溶きパテを塗布しておきました。
なので、今日はその溶きパテの余分の拭き取りから・・・
綿棒にガイアノーツの薄め液を染み込ませて、余分なパテを拭き取り、最後は軽くサンディングして形を整えます。
で、形ができたら全体にサフェーサー吹き付け。
サフ乾燥待ちの間に、コクピットとキャノピーの塗装準備を・・・
先ずは、バQのキャノピー切り出しですが・・・・・・キットのパーツだけだとモールドも何もない状態なので、カットラインが判らない(~_~;)
幸い、キットにはキャノピー絞り出しようの型とレジン製キャノピーパーツ(不透明のムク)が付いているので・・・
このムクのキャノピーにバQパーツをあて、ムクのパーツを参考にカットラインを細切りマスキングテープでマーキング。
で、このマスキングテープをガイドにしながら、大きめにカット。
あとはカット&トライの繰り返しで、仮組しながら少しずつ削り込んでいきます。
で、キャノピーが上手くあったら細切りマスキングテープを使って窓枠のマスキング。
これも目印になるようなものは無いので、キットにコクピットパーツをセットした状態で仮組みして、お好みの位置に窓枠が来るようにマスキングしていきます。
コクピットの方は、ゲート処理だけで仮組みOK♪
あとは、昔買った文庫本の表紙カバーを参考に適当に塗り分け。
 
ここまで来たらいよいよ機体の塗装ですが・・・・・・色のイメージが明確じゃない(~_~;)
なんとなく、こんな色・・・って、イメージがあるようで、なかなかイメージが浮かび上がってこない(~_~;)
少なくても、何故か文庫本カバーのグリーン系のイメージは無い。私のイメージはグレー系。
なんてったって制空専用の戦闘偵察機だから、塗装もやっぱりグレー系ですよね。
で、グレーと言っても暗いのから明るいのまで・・・私のイメージは明るいの。そして青味がそれほど強くないやつ・・・
 
で、最初は安直にクレオスC73番エアクラフトグレーで塗ろうとしたんだけど・・・・・・これじゃない! 青味が強すぎ!!
で、次はC335番ミディアムシーグレーで塗ってみますが・・・・・・暗過ぎ!
なので、このC335番ミディアムシーグレーに白を加えたもので落ち着きました。

で、今日の雪風は、ここまで・・・
 
 
で、もう一機製作をスタート♪
今年の展示会にはエアブラシ作品が無かったので、エアブラシ塗装用キットを物色して、白羽の矢が当たったのはミラージュ5(タグは、前回同じキットを作った時の「3」のまま)。
作り始めると・・・

垂直尾翼の一部にプラが回っていなかった(~_~;)
なので、足らずはプラ板でリセット。
とりあえず、コクピットとエンジンノズルを塗装して胴体左右貼りあわせ。
エンジンノズルは、先にマスキングしてから接着しています。
主翼上下、燃タン左右も貼り合せて、今日は時間切れ。
ミラージュ5、エアブラシで黒単色塗装+デカール仕上げと手間のかからなそうなのを選んだけど、今月末の展示会までに完成するかな?(~_~;)