航製暦.150831

hara-potter2015-08-31


今日は、スタビレーターの工作から・・・
ハセのこのキット、水平尾翼の取付けが細いピン一本で強度的な不安があるので、真鍮パイプと真鍮線の組み合わせで差し込み式にします。
 

先ずは、機体側に真鍮パイプ埋め込み。
使った真鍮パイプは内径0.8mm、外径1.2mmのもの。
胴体側のスタビレーター取付けのダボ穴を1.2mmのピンバイスで穴径を広げておきます。
で、一度真鍮パイプを仮組みして必要な長さの所をカッターで罫書き、改めてカッティングマットの上で、カッターの刃を当てて転がし切れ込みを入れます。
完全に切れる前にカッターを当てるのを止め、そのまま瞬着で機体に接着。
で、そのまま折り曲げると先ほどのカッターの刃を当てた所で真鍮パイプは綺麗にカットされます。
 
次は、スタビレーター側に0.6mmの真鍮線埋め込み。

埋め込みができたら真鍮線を曲げてスタビレーターの取付け角度を調整。
それもできたら、真鍮線を必要な長さにカットして、胴体側に差し込むところをへの字に曲げておきます。
このへの字に曲げることによりバネが効いて簡単には抜けなくなります。
 
で、残った時間で溶きパテを盛り直した燃タンをサンディングして、筋彫りを彫り直しておきました(^0^)