航製暦.070712

hara-potter2007-07-12




今日は、機体塗装が出来るように小物の整形をします。
説明書を見ながら機体色に塗装するパーツを確認しますが、どうやら脚カバー関係のパーツだけで済みそうです。
脚カバーは主脚カバー、補助カバーともに少々厚みがあるので今回は薄く仕上げることにしました。
主脚カバーは通常の零戦と違い脚柱の部分しかカバーがなく、形も補助カバーとも真平らに近い平面なので金属ヤスリで半分ぐらいの厚みに仕上げます。
補助カバーは外側を、主脚カバーは内外両側から削りこみます・・・で、ここで失敗(~_~;)
主脚カバーのゲート部分の段差を削り込んでいる際、外側が少し欠けてしまいました(-_-;)
なので、この部分にはゼリー状の瞬着を盛って補修しました。

小物類の整形が終わったところで機体のマスキングに入ります。
機体塗装は下地塗装の白のみエアブラシするつもりなので、コクピットなどの開口部をマスキングします。
マスキングには風の友さんおススメのスポンジを使用します。
このスポンジ、100円ショップで買った化粧用のパフですが、適当な大きさに切り、何度か繰り返し使えるので便利です。
エンジンを取り付ける部分の大穴は・・・多分大丈夫だと思いますがコクピット内に塗料が吹き込まないよう念のためスポンジを放り込んでおきました。
先日工作した翼端灯はマスキングゾルでマスキング。
こちらは明日、余分をカットします。
さあ、これで塗装準備完了!・・・と、思ったら水平尾翼を忘れていました(~_~;)