航製暦.100201

hara-potter2010-02-01


このキット、ちょっとしたエアスクープやバルジ等が別パーツになっているところが多い。
エアスクープは型抜きの関係もあるので一体成形よりも別パーツの方がいいのですが、バルジが別パーツになっているのはバリエーション展開上の都合のようですね。
そのお陰で偵察型、それも輸出仕様のマイナーバージョンまでラインナップされているので、ここは一つ一つ丁寧に接着していきましょう。
で、胴体のエアスクープは折角別パーツになっているので、インテーク部を軽くピンバイスで穿っておきました。と、言ってもスミ入れするので、穿るのは浅くても十分です。
昨日接着した胴体背部の膨らみと垂直尾翼側のパーツの幅が合わないので、ナイフで削った後ペーパーで均しておきました。ここは垂直尾翼左右を貼り合わせる前に調整しておけば良かったですね(~_~;)
で、主翼を胴体に接着したら早速塗装に入れるわけですが・・・エジプト空軍の色なんてイメージにない(~_~;)
なので、キットのインストの指定色を取り出してみると・・・

箱絵の色と全然違う(~_~;)
画像一番右が下面色で残る3本が上面の迷彩色ですが・・・グレーって(~_~;)
キットのインストでは、箱絵のチョコレート色の部分がクレオスのC306番グレーになっています。
こちらは、戦闘機型の実機画像ですが・・・

どうみても上面色にグレーは使われていないですよね(~_~;)
なので・・・

改めて、キットの箱絵を参考に色を選んでみました。
何気に戦車色が多いですが、左側から砂色用のC21番ミドルストーンとSDEカラーのデュンケルゲルプ、チョコレート色用のSDEカラーのロトブラウン、グリーン用のC126番コクピット色(三菱系)、下面色用C308番グレーとC118番RLM78です。
で、今日は下面色をこのC308番グレーとC118番RLM78を混ぜた物で塗り始めたところで時間切れ(^0^)