航製暦.100618

hara-potter2010-06-18


今日から新しいキットの製作に入ります♪
で、今度はハセガワの古いキットの新明和PS−1。地元神戸で作られた機体です。
なので、前々から作りたい機体では有りましたが・・・如何せんキットの開発年次がかなり古いので、そのまま作るのは辛い(~_~;)
しかもキットがモデライズしているのは、まだ試作段階ともいえる極初期の機体のようです。
まあ、作るのは部隊配属期間が最も長かった02号機(試作2号機)なので問題ない?(~_~;)
 
で、今日は主脚収納部の工作から・・・
主脚タイヤが納まるタイヤハウスはSS−2(後のUS−1?)とコンパチになっているため、それぞれの形式に合わせて内側にモールドされているカットラインで、丸く開口する必要があります。
で、実機画像を見ると、この部分の内側に段差などは無いので、内部パーツとカット面がが面一になる必要があります。
なので、リューターで二回りほど小さく開口した後、更にリューター、ヤスリ、ナイフで穴を広げていき一回りぐらい小さい状態に仕上げた状態で内部パーツを接着します。
この時、別パーツとなっている直前のパネルとも干渉(正確にはパネル取り付け用のガイドと干渉)するので、仮組み後、先にパネルを接着しますが・・・パネルが一回り小さい(~_~;)
なので、接着面に0.3mmプラ板を貼り付けた後、すり合わせ調整してからパネル接着。
接着には普通のプラ用接着剤を使用しますが、表面が面一なのを確認した後、裏側に瞬着を流して補強&位置ズレ防止をしておきます。
で、タイヤハウス内側のパーツに干渉する部分を削り取った後接着し、こちらも瞬着で補強&位置決め&隙間埋めしておきます。
最後に表側から内側に接着したタイヤハウスのパーツと面一になるよう、タイヤハウス開口部を先端ビットに細い砥石を装着したリューターで仕上げていきます。
で、最後に隙間やリューターでつけてしまった傷に溶きパテを塗布しておきました。
船艇底のハッチ部分のパネルも船艇側より小さいのでプラ板で補いますが・・・こちらは隙間が余りにも大きいので1mmプラ板を使用(~_~;)
接着前にスライドハッチの凸モールドは、カッターと目立てヤスリで凹に彫りなおしておきました。
で、今日は画像のところで時間切れ。
今回の製作、二式大艇の時よりは楽だろうか?(~_~;)