航製暦.100716

hara-potter2010-07-16


今日は、エンジンナセルの組立ての続きから・・・
昨日スジ彫りしたナセルのパーツにリベットを打った後、仮組みしてみます。
・・・って、左右のパーツが合わない(~_~;)
このナセルのパーツ、右舷側のパーツは、エンジン4発とも同じパーツナンバーが振られ、左舷側のパーツは内側用のエンジンと外側のエンジン用の2種類に分かれています。
で、同じパーツのはずの右舷側のパーツに個体差があり、左舷側のパーツとピッタリ断面が合うものと合わないものがあります。
良く見ると、右舷側パーツの上側の接着面の肉厚が薄くなっているものと薄くなっていないものがあり、薄くなっているパーツが外側のナセル、薄くなっていない方を内側のナセルにすると問題なく組立てられるようです。
ちなみに、このエンジンナセルのパーツ、一枚のランナーに並べて左右で8個のパーツが成形されていますが、今の設計なら2枚のランナーに分けて4個づつの成形になるんでしょうね。
 
とりあえず、一組分のナセルが組めるよう、もう一つパーツをスジ彫りして組み立ててみました。
上側の接着面が狭いので内側から瞬着とランナーで補強しておきました。
で、これを主翼と仮組みしたところ、特に問題になるような段差も生じなかったので、残りのナセルの組立てにはいります。
・・・と、言っても今日は左右のパーツのスジ彫りだけで時間切れ(~_~;)
まだ、スジ彫りができていないカウリング正面のパーツの方が、スジ彫りが面倒くさいんですよね(~_~;)

接着面の狭いカウリング内側は、こんな感じでランナーを接着し、接着面積を確保しておきました(^0^)