航製暦.100728

hara-potter2010-07-28


今日は、エンジンナセルフィンの整形から・・・
先ず、昨日の接着が上手くいったか確認。指で触ったぐらいでは、外れたり接着面から折れたりするようなことは、無いようなので一安心。
それでも、一応補強も兼ねて更に瞬着を少量流しておきました。
フィンの前にはみ出した部分をニッパーでカットし、後は金ヤスリで整形。

長さ調整と角のRがとれたら、最後はペーパーで均したら出来上がり。
 
残った時間で、水平尾翼のスジ彫りに入ります。
途中で止まっていた水平尾翼のスジ彫りですが、先ず上面のスジ彫りから。
小判型と丸のスジ彫りは、艇体のスジ彫りで使ったテンプレートをそのまま使用しました・・・が、小判型のスジ彫りは、一回り小さいのが正解か?
まあ、目立つほどの違いはないので善しとしましょう(~_~;)
 

で、今回から新しいスジ彫り道具投入。
画像が、スジ彫り使っている工具ですが、今回導入したのは、一番下に写っているエッチングソー。
目立てヤスリで彫ると、時々(頻繁に?)彫りすぎてスジ彫りが太くなっちゃうことがあったのですが・・・
クラブのNさんに教えられてエッチングソーを導入したのですが、これは彫りすぎてもスジ彫りが太くなることもなく良い感じですね。
手順としては、今までと同じようにカッターでアタリをとって、目立てヤスリでスジ彫りを軽く彫る。
そして、目立てヤスリで最後まで仕上げる代わりに、このエッチングソーで罫書くようにスジ彫りを深くします。
道具を持ち変える回数が1回増える分、多少面倒くさいですが、失敗が少なく(ほぼ)均一の幅のスジ彫りが彫れて良い感じです(^_^)