航製暦.110526

hara-potter2011-05-26


今日は、キャノピーの磨きから・・・
で、コンパウンドで綺麗に磨けたら胴体とのフィッティングに入ります。
キャノピー後半の下側を金ヤスリで少しづつ削りながら、何度も仮組みをしフィッティングを見ますが・・・途中でなんか変。
どうやらシート後ろの隔壁の屋根の部分がキャノピー内側に干渉しているようです。
なので、ここも削って擦り合わせ。
更にキャノピーパーツが事後収縮で下窄まりになっているようで、下端の所で胴体幅よりも狭くなっているので、胴体パーツ側に接着シロになるプラ板の切れ端を接着。
更に左側面は、これでも僅かにキャノピー側のパーツの方が幅が狭かったので間にプラペーパーを挟んで調整しました。
最終的にすり合せが終わったらキャノピー接着。本当は、接着するかどうか迷うところですが・・・
と、言うのもご存知のようにアラドブリッツのキャノピー、外側に窓枠がありません。内側にある窓枠に外側から窓がリベット止め。
なので、模型的表現としてもキャノピー内側から窓枠パッキンの色を塗るのが正しいような気がしますが・・・
特に今回のドラゴンのキットなら透明パーツの肉厚もそこそこ薄いし、窓枠のモールドもはっきりしている。形状的もスツーカ等と違い開口部が広い・・・と、良い条件が揃っています。
なので、内側から黒く塗って・・・・・・とも考えましたが、レストアされた実機のUP写真を見てもあまり窓枠の上のガラス部(実際にはアクリル?)って、目立たないんですよね。
なので、これなら窓枠内側のパッキンの色を表から塗って、そのう上にクリア塗料を塗れば善いかと・・・って、手抜き?(~_~;)
 

画像キャノピー後端下側の内側に白く見えているのが幅調整用に貼ったプラ板です。
で、残った時間で爆弾の整形、組立てをして時間切れ(^0^)