航製暦.110621

hara-potter2011-06-21


今日は、主翼の上下の貼り合せから・・・
で、ファントム1の主翼は、後縁の接着面を薄く削ってから貼り合わせ。
で、その時内側に補強としてポリパテを入れておきます。

貼り合わせると、中はこんな感じ。内側の黄色っぽいものがポリパテです。
こうやって上下を結ぶ補強を入れておけば、格段と強度も上がり、スジ彫りやサンディング等の時に、接着面が口を開けることも減ります。
 
で、パンサーも同様にポリパテを仕込んで上下を接着しますが・・・・・・下面側のパーツの変形が酷い(~_~;)
事後変形か、箱の中で変な力が加わったのか、見事に反り返っていたので指でしごいて矯正してから接着します。
 
胴体は、2機とも操縦桿のグリップを黒く塗り、計器盤のデカール(これはパンサーのみ)を貼ってから、このコクピット仕込んで左右を貼り合せます。
で、この時、機首に錘を仕込む必要がありますが、パンサーは錘の組む前に、ファントム1は胴体左右を貼り合せた後、脚収納部の隙間から粒錘を落とし込み、更に瞬着を流し込んで固定しておきました。
で、パンサーは胴体も変形している(~_~;)
それも左右分割の胴体が上下に反ってる・・・(~_~;)
う〜ん、一体どうすればこんな方向に反るんだろう?(~_~;)
で、この反り自体は小さいので、手で矯正しながらプラ用接着剤で接着後、要所要所に主翼取付けの開口部から瞬着を内側に流し込み、強制的に固定しました。
 
で、今日はここまでで時間切れ。
パンサーの主翼は、動翼のスジ彫りがパネルライン等のスジ彫りと同じような彫りだったので、深く彫りなおしておきました(^0^)