今日からエアブレーキの工作に入ります♪
先ずはブレーキ開閉のレールを作らないといけませんが・・・
その前に胴体側の縁を薄く削っておきましょう。
上側は穴の開いたプレート(リブ?)があるので、その接着面を残して削り込みます。
で、頭を悩ませるのが角パイプ状のレール。
初期型(試作機のみ?)は、単純な小判型断面のパイプだったので簡単だったのですが量産機のほとんどは内側にリブ付きの角パイプに細い丸パイプが2本喰い込んだような複雑な形をしています。
で、これをどうやって作ろうか、幾つかの方法を考えたのですが、結局この方法が一番簡単そう。
先ずは3mmのプラ角棒を必要な長方形断面の棒状に削りこみます。
で、上下の丸パイプが喰い込んだような形状の部分は、細い丸プラ棒を半円状に削り込み、プラ用接着剤で接着。
接着剤硬化後、工作作業中に剥がれないよう、半丸状のプラ棒を接着した面全体に瞬着を塗り、ティッシュで拭き取りように表面全体に伸ばします。
で、瞬着が完全に硬化したら、表面をサンディングして綺麗に均します。
プラ棒で作ったレールと胴体側は先日可動プレートの切れ込みを埋めるのに使ったプラ板に1mmの真鍮棒をダボにして接着することにします。とりあえず今は仮組みだけだけど・・・
で、仮組みしたレールとエアブレーキ、可動プレートの按配をマスキングテープで仮止めしてみてみる。
う〜ん、善い感じにできたかな。
レールはちょっと長めにしてあるので、最終的には長さを調整し、レール断面の穴は塗装の時に黒く塗ることにしましょう(^0^)b