航製暦.120214

hara-potter2012-02-14


今日は、割れた側方窓補修の続きから・・・
 

途中までくり抜いていた割れた側方窓の窓部分を窓枠を残して綺麗に削りとります。
で、窓枠のクラック部分には溶きパテを塗布しておきました。なので、ここは後日サンディングすることに・・・
 

ウィンドシールドも接着を剥がす時に一部窓枠部分(右席上の窓の後ろ側の接着部分)が欠けちゃったので、伸ばしランナー&溶きパテで補修。
ちなみに伸ばしランナーは、エッジこそ甘くなるけど元の断面を維持しながら伸びる性質があるので、キットランナーの半丸部分を使用。
こうすれば、丁度左右のエッジを面取りした平面ができるので、この面を表側になるように使い、欠けた部分流し込み系接着剤で曲面に馴染ませながら接着しました。
で、最後に溶きパテを塗布。
 
一応、表面チェックも兼ねてコクピット付近を中心にざっと機体色で塗ってはありますが、これも後日本塗装が必要・・・
 
で、乾燥待ちの間にテールローターの塗装。
ローターの白く残す所と後で黒く塗る所を細切りマスキングテープでマスキング後、クレオスのC68番モンザレッドで塗装。
ローター基部の一部は、色味を変えるためわざと下地の白を塗らず、プラ成形色のまま同色を塗装しましたが、ちょっと色味が変わりすぎたか・・・
で、赤をドライヤーで強制乾燥後、マスキングテープを剥がして黒の部分の塗装。黒の塗装はC40番ジャーマングレーをフリーハンドで塗装しています。
メインローターの方は、実機画像を確認していませんが、キットのカラー図では機体色よりも一段明るいグレーだったのでC334番バーリーグレーを使用。
魚雷は、先日接着したままだった後ろのリング状のフィン部分前側をナイフで薄く削りなおしておきました。
で、今日はここまでで時間切れ。
キャビンのスライドドアは、接着した方が塗装の都合上は善いのですが、新しい側方窓を嵌め込む時、内側に入っちゃったらまた面倒なので後付けすることにしました(~_~;)