航製暦.120225

hara-potter2012-02-25


今日は、窓のマスキングを剥がし、割れた側方窓の修復から・・・
先ず、くり抜いた窓枠部にマスキングテープを貼り、鉛筆で窓の形を写し取ります。
で、このマスキングテープを透明板(今回は、ワイシャツ買った時に襟首の型崩れ防止に付いて来る物)に貼り、鉛筆で写しとった形よりも気持ち大きくカットします。
で、更に細切りマスキングテープを使って所定の位置に仮止めし、サイズを確認しながらすり合わせをします。
ちなみに細切りマスキングテープで仮止めする理由は二つ。
一つは、位置ズレの防止。二つ目は、内側に落ち込むのを防止するためです。
少しぐらいなら内側に落ち込みすぎてもこのマスキングテープを使って引き出すことが可能です。なので、すり合せ終了後最終的な接着の位置決めにもこの細切りマスキングテープを使用しています。
で、位置が決まったら流し込み系接着剤で接着し、修復終了です。

後は、ワイパーの塗装、金属色に塗装したエンジンノズルの接着。脚周りなど小物の仕上げ&接着。
最後に軽くスミ入れして完成です♪
今回のスミ入れは、タミヤエナメルのブラック、ブラウンをメインに一部ハンブロールの124番グレーを併用。
スペシャルマーキングの機体(実機画像を見ると、この山猫が大きく描かれた機体は複数存在するようです)なので、スミ入れもほんの少しスパイス程度に控えました。



 
で、残った時間でワイバーン製作に入ります♪
と、言っても時間がないので接着済みの胴体接合部に溶きパテを塗布。
溶きパテ塗布済みの魚雷をサンディングしテールフィンを接着。このテールフィンは一部プラが厚い所があるので、薄く削りこんでから接着します。
プロペラ&スピナーも組み上げてしまいますが・・・パーツ数が多くて面倒くさい(~_~;)