航製暦.120229

hara-potter2012-02-29


今日は、翼端灯の接着から・・・
昨日接着面を銀色に塗った翼端灯をそれぞれ所定の位置に接着。合いも善いので、後で軽くサンディングするだけでOKのようですね。
 
で、次はロケット弾の組立てに入りますが・・・・・・面倒くさい(ーー;)
どうも、このキット、不必要にパーツ分割が多いような気がするのは私だけかなぁ・・・
  






以上、キットインストの画像ですが、この部品構成を精密感と捉えるか不必要な分割と捉えるかは、人それぞれだとは思いますが・・・・・・72スケールということを考えれば、もう少し組み立てやすさを考えても善いんじゃないでしょうか。
以前にもモノクローム印(企画元)やトランペッター(製造元)のキットを作ったことはあるけど、その時はここまで印象は悪くなかったのですが・・・
 
で、今朝気が付いた印象の悪さの原因は・・・

パーツ分割に必然性が感じられないからだと思う。
一つのパイロンにロケット弾が2発づつ装備されているので、型抜きの関係もあり、このような分割になったのだろうけど、もう少し組むことを考えてくれても・・・
たとえ一組4分割パーツ構成になっても、もう少し組み易い分割方法があったんじゃないでしょうか?
 
ちなみに実際に組むと、パイロンに近い方のロケット弾後部は微妙に厚みが足りず(Dカットし過ぎ)、ロケット弾の表面に面を合わせるとパイロン側に隙間ができる(ーー;)
なので、隙間部は瞬着を少しづつ流し込んで補強。
で、当然ロケット弾表面にも分割ラインが残るし、弾体の太さ自体は後ろの方が少し太い。
なので、接合部の段差にも瞬着を盛ってサンディング→グレーを塗って表面チェック→再度瞬着を盛ってサンディング→表面チェックを繰り返しました。
ちなみにパイロンから遠い方(機体に装備した時に下側になるほう)の弾体は、丁度太さが変わるところで分割されているので、ここまで苦労はしなくても済みそう。
・・・と、それならばパイロンに近い方の部品分割ももう少し考えようがあったんじゃないだろうかと思うけど、キットは上側、下側の弾体後部を同じパーツで済ましちゃったから・・・(ーー;)
う〜ん、こういうキットを愛が無いキットと呼ぶんだろうか?(ーー;)