航製暦.130115

hara-potter2013-01-15


今日は、フロートの整形の続きから・・・
残っていたもう片方のサンディングが終わったら凸モールドをガイドにスジ彫りを彫っていきます。
ガイドテープをキットのモールドに合わせて貼り、カッター、目立てヤスリでスジ彫りし、最後にエッチングソーで仕上げます。
で、スジ彫り2本彫ったところで思い出しましたけど、艇体のパネルラインのモールド、かなり実機と違っていたような・・・(~_~;)
先日凸リベットを残すかどうか考えている時に見ていた実機写真でもパネルラインは、あんまり見えなかったなぁ・・・と、世傑の図面を確認すると全然違う(~_~;)
実機写真でもパネルラインがあるところ少なそうだし、世傑の図面の方が実機に近そう・・・
少なくてもキットには無いフロート先端のパネルラインは実機にもあるのが確認できるので、世傑の図面に合わせることにして、既に彫っちゃった2本は埋めることにしましょう(~_~;)
で、位置合わせが一番面倒くさそうなフロート先端のスジ彫りから彫りますが・・・・・・どうもフロートが太く感じる(~_~;)
いや、どっちかと言うと実機画像のフロートが、やけにスマートに見えるのはキットの影響だろうなぁ(~_~;)
特に後端上面の角が角ばり過ぎてるのが気になる・・・
なので、プラの厚みを活かして、少し削りこむことにしました。
画像右に写っているのが整形済み、左がキットのままのフロートです。
先ずフロート底部分の前の方を削り込み、底と側面のエッジ部分がS字状のラインに修正。更に上面のおでこの部分を削り込んでスマートに見えるようにしました。
本格的に手を加えるなら一度上下で切り分けて再接着し、ノコ目分ぐらいハイトを低くするのが良さそうだけど今回は削り込むだけで済ますことにしました。
で、削り込んでいくと折角彫ったスジ彫りが消えていく・・・(~_~;)
なので、その都度スジ彫りを彫りなおしますが、こんなことなら先にアウトラインを整えてからスジ彫りを彫れば良かった(~_~;)
で、フロート後端の角も削りこんで今日は時間切れ。
結局、フロート一つ形を整えるだけ終わっちゃった(~_~;)