航製暦.140513

hara-potter2014-05-13


今日から新しいキットの製作に入ります。
今度のブツは、F−101Cに続いてのヴードゥーですが、これは初代の方。
う〜ん、そう言えばF−101は2代目ヴードゥーですがヴードゥー2にはならないんですね。
 
で、早速製作に入りますが、先ずはコクピットの塗装。
コクピットと言っても、ことさらパーツがあるわけでもなく、サイドコンソールなどが一緒に成形された胴体とシート、操縦桿、計器盤のパーツがあるだけ。
なので、胴体のコクピット部及び計器盤は適当なグレーで塗装後、ハセのファントムから流用した計器盤、サイドコンソールのデカールを貼ったら胴体左右を貼り合わせます。
勿論、レジンキットなのでゲート部の処理、事前の擦り合わせ等は必要。
 
で、この時点で一度おおまかなパーツを仮組して、着陸姿勢時のバランス確認。
見た目ではテールヘビーが強そうですが、意外と重心位置は主脚柱位置に近いようです。
なので、釣り用の粒錘を機首コクピット前に無理せずに詰め込める程度接着しておきました。
 
胴体左右の接着に使う接着剤は、エポキシ系若しくは瞬着と言うことになりますが、今回は瞬着を使用。
胴体のような大きなパーツの場合、位置合わせの時間的余裕があるエポキシ系の方が気は楽ですが、今回は接着力優先で瞬着を使用。
なので、歪まないよう注意しつつ手早く接着する必要があります。
で、幸い歪まずに無事接着完了。
多少できた隙間にも瞬着を流し込んでおきます。
ちなみに胴体の合いは上面を優先し、段差は下面側に持って来ています。
 
あとは主尾翼の後縁がかなり分厚いので、このサンディング。
普通にヤスリかけたぐらいじゃ時間がかかって仕方がないので、カッターの刃でカンナがけや、木片に貼り付けた目の粗い木工用の布ヤスリ等も使って削り込みます。
 

で、とりあえず今日は、大体の粗削りが終わり、左翼をペーパー掛けしたところで時間切れ。