航製暦.140810

hara-potter2014-08-10


今日からエレベーターの操作ワイヤーの工作に入ります。
作業内容は、基本的にラダーと同じ。
機体を横向けにしなくて良い分、ラダーよりは組みやすいです。
 


で、張り終るとこんな感じ♪
 
次は、いよいよ上翼の接着。
先ずは、上翼に艇体とを結ぶ前後の支柱2本、左右一番外側の支柱各2本を接着します。
それぞれ支柱の歪みなどをチェックして角度が決まったらずれないよう瞬着で補強。
艇体とを結ぶ前側の支柱にはエルロン操作ワイヤー用の滑車を作ってあるので、ここにワイヤーを引っ掛けて瞬着で固定。残った先はブラブラしないよう適当な位置で上翼下面にマスキングテープで留めておきます。
これらの下拵えができたら、艇体の支柱から順次ダボ穴に差し込んでいき、外れないようマスキングテープで仮止め。
同じように主翼左右の物も支柱をダボ穴に差し込み、マスキングテープで固定。
最後にエンジン部の支柱をダボ穴に差込んだら上翼が歪んでいないかチェック・・・・・・すると歪んでる(~_~;)
なので、マスキングテープを1本追加して歪みを矯正し、OKならダボ穴に差込んだ支柱を流し込み系接着剤で接着し、暫く乾燥待ち。

乾燥待ちの間は、こんな感じ。
 
 

で、上翼載せる時に左舷のエレベーター操作ワイヤーを引っ掛けて外れちゃった(~_~;)
そのまま再接着するには、引っ張りにくいいので瞬着流し込み用に使っているACコードをバラした銅線に操作ワイヤーの先端を接着。
で、銅線を針代わりに使って操作ワイヤー引き込み口に通し、そのまま銃座窓から引っ張り出します。
あとは、この銅線の先に錘代わりの目玉クリップを咥えさせて再接着しておきました。
 
 
支柱接着の接着剤が乾燥したら、補強の瞬着を流し込み。
そして残りの支柱の接着に入ります。
既に上翼はしっかり固定されているので、残りの支柱はプラの弾性を利用してダボ穴に差し込んでいくだけ。この作業、意外と気持ち良い(笑)
全ての支柱をセットしたら流し込み系の接着剤で接着しておき、乾燥後に瞬着で補強することにします。
で、今日は上翼上面の張り線用の支柱を接着したところで時間切れ(^0^)