航製暦.150111

hara-potter2015-01-11


今日も艇体の整形から・・・(~_~;)
側面がうねってる艇体後半を大きな当て板に貼った120番の布ペーパーでサンディング。
軽くうねりが取れたら320番の水ペーパーで本格的にサンディング。
最後は600番の水ペーパーで表面を均したら筋彫りに入ります。
ちなみに表面のうねり、完全には取れていないけど艇体左右の側面を同時に指でなぞらないと判らない程度なので、これで善しとしました。
 
サンディングが終わったら消えたり浅くなった筋彫りの彫り直し、もう一度600番の水ペーパーで全体をサンディングしておきます。
で、ここでやっと垂直尾翼の接着・・・・・・って、表面を120番のペーパーで削ったままだった(~_~;)
なので、接着前に320番→600番の水ペーパーでサンディングしておきます。
尾部のレドームみたいな二つの膨らみをヒケに盛った瞬着をサンディング。同時に艇体との擦り合わせしてOKなら接着します。 
 
次はキャノピーに取り掛かりますが・・・・・・このキャノピーの形状がイマイチどころかイマヨンかイマゴぐらい(~_~;)
そもそも窓枠が間違ってて窓の数が増えてるし・・・・・・・それとも、こんな形状が実機に有ったんだろうか?
最初は素組みでしらばっくれるつもりだったのですが・・・・・・艇体がシャッキとしてくると、このだらしない形のキャノピーが気になってくる(~_~;)
しかも、今年の展示会では隣にアニグランドのP6M−1が並ぶ予定だし・・・
なので、今回はキットのキャノピーを加工したものを型にしてヒートプレスしようかと、クラブ例会で相談すると・・・・・・これぐらいなら削るだけでも何とかなるんじゃ・・・と。
幸いキットのキャノピー、微妙に大きめなので、足りない鼻筋の所に瞬着を盛って削り込み。
キットのキャノピーの印象が悪いのは全てが丸くなっているから。
実機のキャノピーは、前面と側方前側の三角の窓がもっと平らっぽく、窓枠の所でカクッと曲がっているんですよね。特に前面の窓は上から見たらVの字状になるのに、キットではほとんど角度付いておらず真っ直ぐな感じ。
この前面の窓だけでも何とかすれば、グッとイメージは良くなりそうです。
なので、前面の窓を削り込んで形を出し、足りないところは瞬着盛り盛り。
前面の窓ができたら、それに合わせて側方の三角窓も削り込んで形を出します。
で、粗の形ができたところで機体に仮組みしてキャノピー側の足りないところは瞬着盛り。機体の方も延ばしたキャノピーに合わせて削り込んでおきます。
で、今日はここまでで時間切れ。

削り込んだキャノピーは、こんな感じ(^0^)