航製暦.150113

hara-potter2015-01-13


今日は、キャノピーサンディングの後半戦から・・・
天上から側方まで一枚ガラスのキャノピー後半ですが、そのままだと機体側より少し大きく、また形も前後方向にRが付きすぎているので、もっと2次元曲面(って、言う言い方で善いのか?)ぽく・・・と言うよりも、トユ型っぽくの方が判りやすいか?・・・・・削り込んでいきます。
最初は金ヤスリを使って大胆に。粗ができたら320番水ペーパーに当て木を当ててサンディング。ここでほぼ形を作ったら600番の水ペーパーで表面を磨きながら形を追い込んでいきます。
あとは内側同様、1000番→2000番→4000番→6000番→8000番の水ペーパーで磨き出し。
 

磨き出しが終わったら、こんな感じ。
前側で少し隙間ができたのでパテを刷りこんだ状態。
まだコンパウンドで磨いていないけど、8000番まで磨くと結構透明度が回復しているのが判ると思います。
以前、6000番とか8000番のペーパーって有ることは知っていましたが、すぐに目詰まりしてあんまり意味ないんじゃ・・・と、思っていましたが、カーモデルをよく作る人に聞くと、水付けながらだとさほど目詰まりしないし、コンパウンド磨くより楽で時短にもなると聞いて導入したのですが、以来手放せないアイテムになっています。
 

残った時間で、垂直尾翼付け根に塗布していた溶きパテを薄め液を染み込ませた綿棒で余分を拭き取ります。
で、艇体側にモールドされた袴部分が右側だけ少し太いので余分をナイフとペーパーで整形しておきました。
で。今日は主翼とフロートの擦り合わせ途中で時間切れ。
キャノピーが出来上がったら、あと面倒くさそうなのはエンジンポッドぐらいですね(^0^)