航製暦.150118

hara-potter2015-01-18


今日もエンジンポッドの続きから・・・
とりあえず長さが正しい(?)方のエンジンポッドを主翼に接着することにし、もう片方の長さがおかしい方は先に組んだ方に合わせるように組み立てることにします。
なので、先ずインテーク内側になる部分を塗装。
おそらくインテークの内側は他のアメリカ機同様白く塗装されている筈ですが、少なくても実機写真などで見える範囲は機体色のグロッシーブルーに塗装されているようです。
なので、先ずインテーク内側左右の3つに仕切られた仕切り板をインテークに接着。
インテーク内側に接着するファンのモールドがされた隔壁は黒く塗装してからファンをC8番銀+C97番灰色9号で塗装。
インテーク内側と仕切り板、主翼のエンジンポッド取付け付近は自家調合のブルーで塗装。
ちなみにこのブルー、F9Fやファントム1を作った時に調合したものをベースに少しずつ残っていたコルセアやS6B等を作った時のブルーを全部混ぜたものにレベルカラー時代のネイビーブルー(グレーっぽいやつ)とC5番ブルーを混ぜて調整しました。
あとはノズル周りになるエンジンポッド内側を黒く塗装し、強制乾燥後組み立てて主翼に接着します。
で、接着する時は予めポッド側面の内側に接着用のランナーを接着しておき、ここにゼリー状瞬着をたっぷり盛って主翼と接着します。
所定位置にエンジンポッドを固定したら位置がずれないよう、後ろから内側に硬化スプレーを吹き付けておきます。
ゼリー状瞬着でしっかりエンジンポッドが固定されたら改めて流し込み系接着剤でエンジンポッド側面と主翼を接着します。
 
次はエンジンポッドの下面パーツの仮組みですが・・・

カットラインにマスキングテープを貼っておきます。
あとはこのマスキングテープをガイドに粗削り後、仮組み擦り合わせを繰り返していきます。
 

出来上がったパーツを仮組するとこんな感じ。
これぐらいの隙間ならポリパテで何とかなりそうですね。
ちなみに隙間部分は、内側にはプラ板を貼ってエンジンポッドと主翼を接着することで強度とポリパテを盛る時の底とします。
で、今日はここまでで時間切れ。