航製暦.150510

hara-potter2015-05-10


今日は、イエローウィングにデカール保護のクリアをエアブラシします。
最初は、軽くクリアをトップコート
乾いたらまたエアブラシを繰り返しながら徐々にクリア層を稼いでいきます。
で、最後に艶消しクリアをエアブラシして好みの艶に整えます。
 
クリアがけと並行して銀塗装の方も進めていきます。
先ずは黒塗装部分をマスキングしますが・・・
 

実機のフロートの塗り分けは、こんな感じ・・・って、明らかにキットインストとは違う(~_~;)
で、最初は直線の塗り分けではなく、途中で塗り分けラインが曲がっていると思いましたが・・・ 


同じ写真の艇首部分は、こんな感じ。
どうも、黒く見える所の一部は影になって黒く見えるだけのようですね。
 

なので、別の機体の写真ですが、おそらくこれと同じ塗り分け良いみたいですね。
 
で、黒のマスキングができたらC8番銀+C97番灰色9号で塗装しますが・・・・・・結構、表面処理不良が出てきた(~_~;)
なので、不良部分には溶きパテを塗布して。今日は時間切れ(~_~;)
 
 

セスナの方は、隙間を埋めたウィンドシールド後ろ部分をサンディングしたら側方と後方の窓をマスキング。
次は主翼を接着しましますが、ここも当然ウィンドシールドとの間に隙間ができるので、事前に前縁接着面にプラ材を接着しておきました。
本来なら機体側と同じ0.3mmのプラ板で善いはずですが、元々この部分には大きな隙間ができるのでプラロッドを接着しておきました。
で、このプラロッドの上面をヤスリやペーパーで表面を整え機体と仮組み。
で、仮組みしてOKなら接着・・・・・・するとウィンドシールド越しに主翼接着面が丸見えになる。
なので、接着前に主翼側の接着面をウィンドシールドの厚みに合わせて削り込んでおきます。
そしてウィンドシールドの接着面側を黒く塗装し、塗料乾燥後に主翼を接着します。
これでセスナも士の字になりましたね(^_^)