今日は、ミラージュ、垂直尾翼の溶きパテの拭き取りから・・・
昨日。隙間埋めに盛っておいた溶きパテを薄め液を染み込ませた綿棒で拭きとっていきます。
こうすれば、隙間を埋めたパテだけが残り、余分は綺麗に拭き取ることができます。
この方法ならモールドを傷めないので、今回みたいな繊細なモールドがビッシリ彫られているキットには好都合ですね。
で、よく見ると左インテークと胴体にも隙間があったので、溶きパテを塗布して暫く放置・・・
半乾の時に、同じように余分を拭き取りましたが、完全乾燥した後よりも半乾ぐらいの方が早く拭き取れますね。
で、インテーク下面にある機銃の銃身、キットインストでは1.0φ×4mmの棒を接着するように指示されているけど、キットを見るとちゃんと銃身がモールドされてる・・・
で、このまま塗装で済まそうかと思ったんだけど、よく見ると右側の銃身が潰れたみたいに平らになってる(~_~;)
なので、結局左右ともキットのモールドを削り取り、銃身を差し込む穴を開口してから真鍮パイプの銃身をセットしておきました。
で、キットインストでは1.0φが指定されているけど、それでは太すぎるように感じたので外径0.8φの真鍮パイプを使用しました。
セットすると、こんな感じ。
で、付近に主翼と一体でモールドされている小さなエアアウトレット、当然だけど別パーツのインレット等と違い開口されていないので、丸ノミを使って軽く彫りこんでおきました。
で、一緒に写っているのは、ミラージュのキットに付属する燃タンですが・・・
こっちは、クフィルに使用する予定。
イタレリのクフィルには、この部分に装着する兵装類が付属しないので、取付け位置のモールド等も一切ない<当然!
で、ミラージュのキットの主翼を見ると・・・・・・やっぱり、モールドも何もない<何故!?
キットの燃タンパイロンには、ちゃんと取付け用のピンがモールドされているんですけどね(~_~;)
なので、図面や写真などを参考に位置を決定して取付け用のダボ穴を開口します。
燃タンは、昨日塗布した溶きパテをサンディング済みなので、あとは各3枚あるフィンを接着しないといけないんだけど・・・・・・薄すぎて補強の金属線が埋め込められない(~_~;)
う〜ん、イモ付で大丈夫かなぁ〜(~_~;)