航製暦.160319

hara-potter2016-03-19


今日は、各パーツを整形して塗装に入ります。
スツーカは、ガンポッドの銃身を接着しますが、その前に銃口をピンバイスでザクっておきました。
少しバリの出ている主翼の動翼は、後縁も薄くパーティングラインやゲートの処理だけで良いようですね。
で、主翼に仮組みすると意外も強度ありそうですね。しかし・・・

一か所ダボ穴の位置がずれてる(~_~;)
後ろに置いたパーツは、エルロンが一体成形されたフジミのパーツですが、リブ状の膨らみの所にダボ穴が来るのが正解。
エルロン側のパーツは正しい位置でモールドされているので・・・


元のダボ穴を伸ばしランナーで埋め、改めてピンバイスでダボ穴を開口しておきました。
しかし、この部分だけを見るとフジミより良さげに見えてきますね〜
 
で、パーツの整形が終わったら尾翼の白塗装。
下地にクレオスのGXカラーのホワイトを塗った後、上塗りにはC316番特色ホワイト+C62番つや消し白で塗っておきました。
胴体尾部にも白帯のバンドが入るんだけど・・・・・・これは、後から塗ることにし、マスキングだけしておいて下面色の塗装に入ります。
下面色は、C115番RLM65を使用。
一通り塗れたら乾燥待ちの間にライサンダーの方を・・・

先ず、スパッツに前照灯ライトの透明パーツを接着しますが・・・・・・合が悪い(~_~;)
ある程度擦り合わせして、完全にライトが収まりきらない様、ちょっと浮いた状態にして瞬着で接着。この時、ライトパーツの裏側にはハセガワのミラーフィニッシュを貼っておきました。
で、瞬着硬化後サンディングしてコンパウンドで磨くと・・・

こんな感じ。
 

スパッツに付くスタブウィング(って、言うのかな?)は、かなり分厚いので表面のモールドごと薄く削り出しておきました。
画像左が削ったもの。右が削る前です。
で、ここまできたら塗装の準備に入ります。
先ずは塗料選びですが・・・・・・
キットインストの塗装図の指定塗料を確認すると・・・・・・グレー?(~_~;)
てっきりキットの箱絵からアース/グリーン系の迷彩だと思ってたのですが・・・あの茶色っぽく見えてるのは黒塗装の所ですね。
で、実機写真をネット等で調べると、やはりアース系ではなくグレー系。
グレー系も悪くはないのですが、どうも自分のイメージがアース系になっているので・・・・・・急遽、キットのもう一つの指定塗装の方へ変更することにしました。
こちらの機体は、スパッツにイエローのラインが入っているので、先ずはGXカラーのホワイトで下塗りした後、C329番特色イエロー+白で中間塗装。上塗りにはC113番RLMイエローを使用しました。
で、イエローバンドをマスキングして、今日はグリーンの迷彩パターンを描き込んだところで時間切れ。