航製暦.160723

hara-potter2016-07-23


今日は、ドライブラシはみ出しのリタッチから・・・
はみ出しのリタッチと同時進行で、必要に応じ迷彩色2色のボケ具合も調整していきます。
で、リタッチが終わったらマスキングしてレドームの塗装に入ります。
塗料は、ユーロファイター・タイフーンの機体色に使ったC306番グレー+白に特色セットのC376番レドームグレーを少し加えたものを使用。
で、乾燥後ドライブラシに入りますが、1段階目は基本色ぬ使った塗料にC376番レドームグレーを増量したものを使用。
2段階目は、その塗料に更に白を加えたものを使用しました。
機首上面のアンテナは、同じC306番グレー+白+C376番レドームグレーをフリーハンドで塗装。
ドーサルフィンや背中のアンテナ、主翼フラップの付け根のテフロン加工部は同色をマスキングして塗装します。

水平尾翼の先端は、少し暗いグレーの様なのでC317番グレーを使用。
で、このC317番、結構古い塗料の様でストックの新しいものとは色味が違いました(~_~;)
レドームなどに、このC317番が指定されていたんだけど、色味が合わないなぁ・・・と、思ってたんだのよね(~_~;)
で、塗料が乾いたらこの旧版C317番グレーに白を加えたものでドライブラシをしておきました。

B型の方は、垂直尾翼上端が赤いので、次はこの塗装に入ります。
機体色を塗る時に貼っておいたマスキングテープを剥がし、本来の塗装のためのマスキングをします。
こうしておけば、赤く塗る所はプラ成形色のグレーのままなので、隠ぺい力の弱い赤でも塗装がし易いです。
で、今回のプラ成形色は明るいグレーなので、下地塗料から赤系の塗料を使います。
選んだのは私の定番の下地色であるC114番RLMレッド。これを塗った後、上塗りにはC68番モンザレッドを塗ります。

あとは残ったチマチマとした細部をフリーハンドで塗装。金属色で塗る所以外を塗装してしまいます。

残った時間でミサイルの塗装に入ります。
今回は訓練弾仕様とするので、全体を一度白で塗装。
塗料は、クレオスGXカラーのホワイトを使用。
塗料が乾いたらマスキングしてGXカラーのブルーにアルゼンチンカラー用に調合した水色を少し加えたもので塗装します。
で、今日はここまでで時間切れ(^_^)