航製暦.160731

hara-potter2016-07-31


今日は、キャノピーの接着から・・・
で、このキットの問題点の一つが、このキャノピーなのよね(~_~;)
セガワのキットの場合、キャノピーに限らずコの字やUの字状の断面のパーツは、事後収縮の関係か、初期ロッドの物では合ってた筈の断面が、いつの間にか狭くなっていることが多いです。
で、今回のキャノピーも胴体幅に対してキャノピーの方が幅が狭いです。



なので、プラ片で幅調整のガイドを接着します。
 

ガイドを使ってキャノピーを広げた状態で強引に接着。
 

キャノピーが接着できたら、その前後も接着しますが、後ろの風防はダボピンの位置がずれてて、そのまま接着するとキャノピーとの間に隙間ができます。
なので、ダボピンを切り飛ばして有ります。
 

ウィンドシールド越しのHUD。
この状態だと透明に近いマゼンタ色。
 

角度を変えるとグリーンに。(^_^)
 

角度によっては輝いたようにもなりますね。

放電索は、塗装前に予めザクっておいた下穴を、もう一度軽くピンバイスで浚ってからテグスを差し込み接着していきます。
全ての放電索を接着できたら、全て同じ長さに切り揃えて塗装に入ります。
放電索本体は、黒っぽい色なのでC40番ジャーマングレーで塗装。

その後、先端のみC113番RLMイエローで塗装しておきます。
 
 


あとは、スミ入れをして完成♪
 

GBU−54は、こんな感じで収まりました(^0^)