航製暦.161221

hara-potter2016-12-21


今日は、キャノピーの工作から・・・
このキット、キャノピーにはバQ成形されたパーツが入っているんだけど・・・

これ、どうやって組むん?(~_~;)


ちなみにインストでは、一切このキャノピーパーツのことに触れていないんですよね(~_~;)

考えられるのは、バQのパーツから窓部分だけ切り取って接着・・・・・・・って、思ってたら海外のサイトでは、胴体のキャノピー周りごっそり切り取ってバQのパーツに交換しているものも在りました。
どうも、その方が接着も楽だし、一番綺麗に仕上がりそうですね。
ただ、この方法だと失敗した時のやり直しが効かないので・・・窓パーツだけ透明プラ板から切り出して嵌めてみることにしました。
この方法なら何度でもやり直し効くし、ごっそり交換方法への変更も簡単にできるので、とりあえずで試してみることにしました。
先ずは、胴体パーツのキャノピー部にマスキングテープを貼って窓の形を写し取ります。
写し取ったマスキングテープを0.4mmの透明プラ板に貼って、窓の形にカットします。
この時、ちょっと余裕を見てカットし、後は擦りあわせの要領できっちり胴体パーツに嵌り込むようにします。
で、試しのつもりが案外上手くいったので、このまま接着することにします。
先ず切り出した窓の外側をマスキングして内側にスモークを吹き付け。
実機のキャノピー、黒ベタ塗装でも良いんとちゃう?って、思うぐらい濃い色しているので、吹いてはドライヤーでの強制乾燥を繰り返しながらしっかり吹き付けておきます。
吹き付けが終わったら胴体に嵌めこみ、表面が胴体パーツと面一になるように調整。
上手く面一になったら動かない様、マスキングテープで養生してから、内側から接着します。
接着に使ったのは普通の低粘度サラサラタイプの瞬間接着剤。
透明パーツの白化が怖いけど、エポキシ接着剤だと接着剤を塗るほどの接着面の隙間がないので・・・
瞬着での接着は、少しずつ何回かに分け、透明パーツに塗るのではなく、嵌めこんだ胴体側の木口面といか、開口部の断面部分に瞬着を少しずつ盛って行く感じで。
で、盛った瞬着の縁が透明板との隙間に流れ込んでいくようにし、瞬着を盛り上げて窓枠を作るようなイメージで接着します。

最後にマスキングテープを剥がして外側から窓の浮いている所が無いか確認。
左側の窓のみ前端の尖がった所が少し浮いていたので、外側から瞬着を流してきっちり接着しておきました。
で、今日はここまでで時間切れ。
途中の合間にコクピットフロアとシートを接着。計器盤にはハンドル式の操縦桿を接着しておきました。
 

胴体左右を仮組みすると、こんな感じ。
スモークの具合もこんな感じで良さそうですね(^0^)