航製暦.170415

hara-potter2017-04-15


歪んでいた主翼水平尾翼は、昨晩のうちに修正して再接着しておきました。
なので、今日はラジエーターの工作から・・・
インテーク口には、内側にエッチング製メッシュを貼りてるようなっていますが・・・そのままだと干渉する(~_~;)
 

なので、上面パーツにエッチングメッシュを接着したら、下面側のパーツを削って調整。
インテーク口より一段彫り下げているので、隙間調整が必要なく一石二鳥ですね(^_^)
 
で、問題は、このインテーク口の向き。
去年仮組みした時から気になっていたのですが、他の合わせは良いのに、ここだけどうしようもなく変(~_~;)
合いが悪いというよりもインテークパーツの形がおかしくてインテーク口が下に向き過ぎるという方が正しいかな。
 

なので、胴体との接着面を削り、レザーソーで切れ目を入れたら、インテークが正しい向きになるように力ずくで曲げます。
で。隙間には目隠しを兼ねた黒いブラ板を接着し、クサビ状の隙間は瞬着で埋めて整形しておきました。
 
 
胴体とのフィッティングをチェックすると、こんな感じ。
 

機首に4つ在るインテークは、インテーク口をザクってから接着。
実機より長いような気もするけど・・・・・・まあ、良いか(~_~;)
 

主翼下面は、機銃の薬きょう排出口のあるパネルがエッチング製。
正直、こんな所をエッチングにする意味が在るのかなぁ?立体感が無くなっているだけのような気が(~_~;)
 


で、薬きょう排出口は在るけど、何故か機銃口が無視されているので、機銃口をピンバイスで開口。
開口する時は、適当なテープでマーキングすると位置決めとピンバイスの刃の滑り止めになって一石二鳥です・
 


開口したらほんの少し頭が出る程度に真鍮パイプを接着。
 
プロペラをレジン製のスピンナーに接着しますが・・・・・・ペラの形状がイマイチ(~_~;)
なんとなく表裏hが逆っぽいような、そうでもないような・・・
で、2重反転ペラなのに、何故かペラピッチは全て同じ(~_~;)
なので、前列のペラは、手で捻ってピッチを逆にしてから接着しておきました。


キャノピーを擦りあわせて仮組みすると、こんな感じ。
大柄機体だけど・・・・・・2式大艇の後だと小さく感じる(~_~;)
形が出来たので、キャノピーをマスキングして塗装に入りますが・・・・・・主脚収納庫の膨らみが変(~_~;)
前端が半球状と言うか、爆弾の頭かレドームみたいで、全然タイヤバルジに見えない。
なので、瞬着を盛って実機写真を見ながら整形しておきました。

いよいよ塗装に入りますが、実機はナチュラルメタルで、動翼等はかなり灰色っぽいシルバーグレー・・・
ですが、好みで全てクレオスのC8番銀+C97番灰色9号で塗装(~_~;)
背中の防眩塗装はマスキングしてC40番ジャーマングレ+黒で塗装しておきました。
銀の上には、あまりマスキングテープを貼りたくないので、2mm幅の細いものを一度手などに貼って粘着力を弱くしてから使っています。
プロペラも同じC40番ジャーマングレ+黒で塗装し、先端の黄色は、下地にC113番RLMイエロー、上塗りC329番特色イエローを塗っておきました。
で、今日はタイヤやシリンダー部等の細部塗装をして時間切れ。
このバロムのキット、サクサク進みますね(^0^)