航製暦.170419

hara-potter2017-04-19


今日は、コクピット周りの塗装から・・・
実機写真を見ると、キャノピー越しに見えるコクピット周り、黒っぽく見えるのC40番ジャーマングレー+黒で塗っておきました。
で、この塗料乾燥待ちの合間にスピンナーを整形し脚カバーを薄く仕上げておきます。
次は、尾輪のセットですが・・・・・・なぜかインストで描かれている脚カバーが無い(~_~;)
翼端と言い、ひょっとしてメーカーでのレジンパーツの入れ忘れ?とも思ったりもしましたが、こんな薄いカバーをワザワザレジンにする必要もないし・・・(~_~;)
まあ、仮にプラ成形品が在ったとしても、そのパーツを整形する手間と変わらないので、適当なプラ帯から削り出しておきました。
 

仮組みすると、こんな感じ。
 
で、次はバQのキャノピー切り出しに入ります。
バQパーツいの前後を余白を十分残してカット。
この状態で胴体にあてがい、ラインテープで切り出し線を簡単な
マーキング。
この線より大きめに切りだして、徐々に詰めていくと失敗が少ないです・・・・・・って、右後ろ、少し削りすぎたかな?(~_~;)
キャノピー切り出しができたら、エポキシ接着剤でしっかり接着。
接着剤が硬化するまでは、マスキングテープでしっかり押さえておきました。
で、接着剤硬化待ちの間に車輪の整形。
脚カバーも薄く仕上げただけだったので、ペーパーで表面を磨いておきます。
で、エポキシ接着剤が硬化したら、抑えのテープを剥がして接着状態を確認。
1か所、角の浮いていた所は瞬着を使って押さえておきました。
あとは、窓部分を簡単に養生してから接合部にパテを塗布しておきます。
 
これで、塗装も見えてきたわけですが・・・・・・問題はカウリングのデカール

この単なる帯状のデカールを貼って馴染ませるわけですが、かなり難易度が高そう(~_~;)
切り貼り必衰なので、下地に金を塗っておこうかと、色合わせを試してみました。
当初は、単純に金に銀を混ぜて調整すれば良いだろうと思っていたのですが、これだとちょっと暗い仕上がりになっちゃう(~_~;)
ならば白を加えて・・・・・も、濁った感じになるな(~_~;)
 


色々試して、これが一番近いかな?
使った塗料は、全てクレオスのミスターカラーで、金、銀、白、クリアイエロー。
色々試しながらできた色なので、イマイチ調合比が自分でも良く判っていない(~_~;)