航製暦.170702

hara-potter2017-07-02


今日は、クラブの例会なのでジャガーを持って行くわけにもいかず・・・
で、新しいキットの製作に入りました。
物は、頂き物のフィアットのG50と、クラブW御大放出品のレジアーネRe2005です。
G50は、ちょっと珍しい初期型の密閉風防型が作れるのが嬉しいですね。
で、先ずはコクピットから。
キットのパーツは、どちらもエッチングやらレジンなどのパーツが附属する精密模型になっていますが、私の場合、コクピットの中は空っぽでも気にならないし、どちらかと言うとこんな覗きこまないと見えないような所にはできるだけ時間を掛けたくない人なので・・・(~_~;)
なので、できるだけこの手のパーツを使わずに組んでいます。
G50は計器類の印刷不フィルムとエッチングなどを組み合わせて計器盤を作るようになっていますが、プラパーツを見るとのっぺらぼうの計器盤パーツが附属しています。
エッチングだと上段、仕切り、下段に分割されたパーツを組み合さないといけないうえに、それぞれに印刷不フィルムもセットしないといけないので、あっさり黒く塗ったプラパーツ1個を接着して計器盤終了(~_~;)
フロア側のパーツも最低限のパーツだけで組んで塗装して終わりとしました。
これはレジアーネRe2005も同様で、コクピット側壁がレジンパーツで用意されていますが、見るからにかなり削り込まないとセットできなさそうなので、あっさり省略してしました。
塗装は、それぞれのキットのインストの指定色のハンブロールカラーをハンブロールのカラーチップで確認し、それに近い色のクレオスの塗料で塗装しておきました。
ちなみにG50の方は、自家調合で作っていますが、元の緑色が調合色で何を使って作ったか不明なので、もう同じ色は作れない(~_~;)
それぞれの胴体左右を接着してから胴体下からコクピットパーツを組み込み接着します。
G50のカウリング上下も接着し、それぞれ接合部に溶きパテを塗布しておきました。
次は主翼上下の貼り合せですが、それぞれ後縁の接着面を薄く削ってから接着。
で、G50はそのまま接着できるのでいいですが、Re2005はレジン製の脚収納庫を接着しないと脚柱を接着するところがありません。
なので、レジンパーツを接着しますが・・・・・・予想通り、かなり削り込んで薄くしないと主翼上下が接着できません。
最終的にはレジンパーツが薄皮の穴が開く直前まで削り込んで、後は主翼上面パーツの内側は削り込んでなんとか接着できるようにします。
しかも何故かRe2005の上面パーツの片方が逆ガル翼の様になっているので、手で扱いて真っ直ぐに修正しておきました。
で、今日は、胴体に塗布した溶きパテのサンディング途中で時間切れ。