航製暦.170914

hara-potter2017-09-14


フラップに取付けられたエルロンとの境目にあるフィンと言うか境界層板みたいなもの、通常のP−51のエルロン・フラップに合わせると末広がりになり、機軸とは平行にならないんですよね。
で、昨日作ったものの気になって・・・・・・リノ・エアレースの現地に行かれてる方に厚かましくも質問させて頂いたら、ほぼ真下アングルから捉えた写真を送ってくれました(^0^)
で、この写真見るとやはり機軸に平行の様だし、フラップダウンの状態の写真からフラップの縁に取付けられているのも確認済み。
・・・と、言うことはフラップの形状がノーマルのP−51とは違うって事ですね。
更に今まで見落としていたけど、以前から左主翼のエルロンからタブがなくなっている事も確認できました。
なので、今日はその改修から・・・
昨日取付けたフィンを削って面一に整形。同時に左翼のエルロンタブも瞬着で埋めて整形します。
で、新しくフラップの筋彫りを彫り直しますが・・・位置ははっきりしないものの昨日いただいた写真を参考にエルロン側の面積が広くなる方向で筋彫りします。

筋彫りが彫れたら、それをガイドにレザーソーで切れ込みを入れるのは昨日と同じ。
あとはプラ板を接着して外形を整えます。
で、結構ここまでで時間使っちゃったので、今日はあんまり進んでいない(~_~;)

次は、ラジエーターインテーク周りの修正に入ります。
このインテーク、キットのままでも良いような、より絞られているような・・・