航製暦.180306

hara-potter2018-03-06


今日は、タイガーモスのデカール貼りから・・・
と、言っても4枚だけなのですぐに終了。
やっと注文していたプラロッドが届いたので、Ju52の波板モールド再生に入りますが・・・・・・その前に気になるので、He111のフラップだけサンディングで整形しておきました。
フラップの整形、今度は良さそうですね(^_^)
 
で、いよいよ波板モールドの再製ですが、手順としては・・・
キットの波板モールドの凹部分にガイドになるピアノ線をを仮止めして、ガイドのピアノ線とピアノ線の間に半丸に削ったプラロッドを接着しようという作戦。
プラロッドは、エバーグリーンの0.5mmの丸断面のプラロッドを使用。
これを0.3mmプラ板を2枚、プラロッドの太さに合わせて隙間を作って貼り付けた冶具にセットして半丸に削ります。
胴体への貼り付けは、先に書いたように0.4mmのピアノ線を2本、凹部分にマスキングテープで動かないようにセットし、そのピアノ線とピアノ線の間に半丸プラロッドを接着します。
接着は、普通のプラ用接着剤を使用。レジンの部分は仮止め程度で後で瞬着を流さないと・・・・・・と、思っていましたが、意外としっかりくっ付いているので、このままでも良いかも。
レジンの方にはプラ用接着剤が効かないはずだけど、プラロッドの方が溶けて良い塩梅の吸着力を発揮したようですね(^_^)
で、プラロッドが接着出来たらガイドのピアノ線を1本剥がし、また隣のモールド接着にと移っていきます・・・・・・が、意外と2本だと位置の微調整や、ガイドのピアノ線を剥がしにくかったり(~_~;)
で、結局ガイドは下側のピアノ線1本にして、その上側にぴったりくっつくように位置調整しながらプラ用接着剤で接着します。
で、このプラ用接着剤が意外なほど効くので、手早く作業しないとすぐにプラロッドが動かなくなる。
動かなくなれば、剥がしてやり直せば大丈夫ですが、この時に意外としっかり接着できることに驚きました。
2本接着出来たところで、キットのモールドとの繋がりを確認。
最終的にはパテを使って継ぎ目を消す必要がありますが、とりあえず太さや高さなどを確認すると・・・・・・少しプラロッドが太い(~_~;)
なので、スポンジやすりを使って調整。
今度はピアノ線のガイドを下側だけにして、冶具を削って先の物より細めにしたプラロッドを2本接着。
これでも、未だ少し太い(~_~;)
なので、同じくスポンジやすりで・・・
更に冶具を薄く削ってから作った半丸プラロッドを1本接着したところで今日は時間切れ(~_~;)


とりあえずは、こんな感じ。
最後に接着したプラロッドでちょうど良いぐらいの太さかな(^_^)