航製暦.180311

hara-potter2018-03-11


今日は、胴体組み立ての続きから・・・
昨日波板の整形した天井パーツを胴体に仮組みしたら・・・・・・キツイ(~_~;)
う〜ん、微妙なところで一カ所だけ上手くダボが噛まないですね。
なので、パーツ内側のカエリを削ったりしながら各部を摺り合わせします。
で、OKなら接着して、パーツが浮いてこないようにマスキングテープで縛り上げます。
続けて胴体底パーツを接着しますが、こちらは仮組み1回でOKでした。
次は主翼付け根になる下面パーツですが、合いは良いものの接着面の確保にちょっと不安があったので、後ろ側だけプラ板で接着ベロを追加しておきました。
 
次は、水平尾翼の組み立てですが・・・

この小さなヒンジの3ヶ所イモ付けだけで強度が足りる?(~_~;)


エレベーターの接着に不安があったので、0.2mmのピアノ線を芯に通しておきました。
 


ラダーは、キットのままでもしっかり接着できそうでしたが、ついでだったので0.3mmのピアノ線を通しておきました。
仮組みしてOKだったら、ラダー側のピアノ線を通す穴を利用して持ち手を付けておきます。
ラダーは白塗装なので、これでマスキングの手間が省けますね。
 
次は、いよいよ主翼ですが・・・・・・代わった分割なのでイマイチ強度が不安(~_~;)
接着面自体は、そこそこの面積が有るからそれなりの強度は確保できそうですが、接着のし易さも考えて・・・

金属線のスパーを追加しました。
ちなみに使った金属線は自転車の使い古しのステンレススポークです。
 

スポークは主翼内部でゼリー状瞬着を使ってシッカリ接着。
丁度エンジンナセルのエンジン取付穴から硬化剤がスプレーできるので、すぐに形になりました。
 
次はエンジンナセルの組み立て。
キットではエンジンに排気管を組付けたものを挟み込むようにしてカウリングを接着するよう指示されていますが、先にナセル左右を接着できないか確認。
  

組付けたカウルに、先ず排気管だけどセット。
その後全面からエンジンを差し込んで、処置の位置に来たら、排気管の方を位置合わせして接着・・・できそうですね(^_^)
仮組みでは上手くいったので、もう一つのナセルも組付けておきます。
ちなみに、側面から出る排気管の出口は隠し穴になっているので開口が必要ですが・・・・・・
キットインストでは、ハサミの先でゴリゴリしろと(~_~;)
 
次は脚周りの工作に入ります。
脚柱を胴体にセットしようとしたら・・・・・・位置を記したモールドだけ。
最初はイモ付けかと思いましたが、私がインストのダボ穴開口を見落としていました。
 

で、この開口もハサミでゴリゴリなのね(~_~;)
 

脚周り仮組み終了。
ここまで来たら、機体の黒塗装部分も含めて塗装に入ります。
使った塗料は、以前に作ったC60番RLMグレー+C128番灰緑色2本を1本にまとめたものを使用。
何で同じ色の組み合わせの調合色が2本あるかというと・・・・1本はグンサン時代のC60番ベース、もう一本はタカラレベル時代のC60番ベースの物。
この2本、色が結構違ってたので別々になっていたみたいね。
で、今回この2本を合わせても少し塗料が少なめだったので、現行のC60番RLMグレー+C128番灰緑色も足しておきました。
で、今日はこの塗装が終わったところで時間切れ。
 

画像は、塗装の途中で撮ったものですが、波板モールドの修復、これぐらいならまあ良いところですかね・・・