航製暦.180422

hara-potter2018-04-22


今日は、空自の機体の下面色塗装の続きから・・・
で、これが塗りあがったら乾燥待ちの間にトルコのグレーのドライブラシに入ります。
ドライブラシは、何時のように基本色で使ったクレオスC306番グレーに白を加えたものを使用します。
で、1段階目のドライブラシが終わったら更に白を増量して2段階目のドライブラシに入ります。
ドライブラシが終わったらマスキングして暗い方のグレーの塗装に入りますが・・・
色そのものはアメリカ機と同じようなのでC305番グレーを使えばOK ・・・・・・の筈ですが、イメージ的にはも少し暗いような気がする(~_~;)
個人的にはクレオスのC305番ってフォッケ用のRLM74のイメージなのよね(~_~;)
なので、今回はC331番ダークシーグレーを使用しました。
例によってグンサン時代の旧塗料なので、今の物とは色味が違うかもしれませんが・・・
で、C331番ダークシーグレーが塗れたら、再び空自に戻って白のドライブラシ。
1段階目のドライブラシにはC316番特色ホワイト+GXカラー白を使用。
2段階間はGXカラーの白をそのまま使用しました。
で、ドライブラシが終わったらトルコ機同様マスキングして上面色の明るい方のグレーの塗装に入ります。
こちらは以前調合して残っていたグレーをそのまま使用しました。
で、乾燥待ちの間に今度はキャノピーのマスキングに入ります。
キャノピーパーツを切り出してゲート処理後、2機分のマスキングします。
マスキングができたらフレームをC40番ジャーマングレー+黒で塗装しておきます。
黒く塗ったキャノピーの1機分をトルコ用にC331番ダークシーグレーにもう1機分を空自用のグレーで塗装します。
途中食事も挟んでいるので、その間に乾燥した空自のグレーのドライブラシにかかります。
こちらもトルコ機と同じく、基本色に使ったグレーに白を加えたもので2段階ドライブラシしておきました。
で、更にマスキングしてフェリス迷彩風の迷彩色の塗装に入りますが・・・・・・図面が有るわけでなく(スケールは違うけどトミーテックの塗装図があったので印刷しておいたけど、この塗りわけパターン、明らかに実機写真と違うのでおおまかな参考程度にしかならない(~_~;))見る角度によって違ったりして見えるのでパターンを決めにくい(~_~;)
一通り貼れたところ違う角度の写真と見比べると・・・・・・やっぱり違う(~_~;)
幸い新しく塗る濃いグレーの面積が大きすぎたので、その上から更にマスキングテープを貼って修正しました。
で、これが塗れたらこのブルーグレーを調合して塗装に入りますが・・・・・・この色味が写真によってかなり差があるのよね。
多分、青味はもう少し抑えたグレーだと思うけど、上に貼った画像のイメージに引きずられて青味は強めに調合しました。
使った塗料は残っていた調合色のC308番グレー+白+C72番ミディアムブルー+C307番グレーにC72番ミディアムブルーを加えて調合しましたが・・・・・C72番に足して作る方が良かったみたいね。
と、いうわけで塗料作り過ぎた(~_~;)
更にもう少し青味が欲しいで、ほんのちょっとGXカラーの青を加えたんだけど・・・・・・これは足さない方が良かった気がする(~_~;)
調合したブルーグレーはキャノピーの一部もこの色なので一緒に塗装しておきます。
前後のキャノピーの間部分、多分こう塗りわけられていると思うけど・・・カレンダー画像に入ってなかった(~_~;)

なので、机が散らかっているけど製作中の画像(~_~;)
次はトルコの濃い方のグレーのドライブラシに入ります。
ドライブラシは2段階ですが、いつもの基本色+白の白の代わりに明るい方のグレー(C306番グレー)を加えたものを使用しました。
そのあと空自のブルーグレーもドライブラシを2段階。こちらはいつも通り白を加えたものを使用しています。
迷彩塗装が終わったらマスキングしてレドームを塗装します。
どちらの機体も黒なので、C40番ジャーマングレー+黒を使用しますが、前回黒を多めに調合していたのを忘れてそのまま使用しました。
トルコの機体は、結構艶有りの黒々した色なので、こんな感じだけど、空自の方はもう少しジャーマングレー多めの方が良かった気がする・・・
レドームは、ドライヤーで強制乾燥後ドライブラシに入りますが、1段階目は瓶生のC40番ジャーマングレーを使用。
更に2段階目はC40番ジャーマングレー+白を使用しました。
で、今日はここまでで時間切れ。
明日はデカール貼りに入れると思ったら・・・トルコ機の燃料廃棄ベントが折れてなくなってた(~_~;)