航製暦.180430

hara-potter2018-04-30


今日は、残っていた燃タン2本をサンディングしたら塗装に入ります。
先ずは、3色迷彩のA型の下面色から塗っていきます。
塗料は、以前302空ファントムに使ったクレオスのC308番グレー+C73エアクラフトグレー+白が残っていたので、これにC305番グレーと白を加えたものを使用しました。
で、乾燥待ちの間にポーランドの2機の塗装と、交互に塗って乾燥させていきますが、ここでは時系列を無視して二組に分けて書いていきます。
 
下面色が乾燥したら、基本色に使ったグレーに白を加えたもので2段階ドライブラシしておきます。
ドライブラシが終わったら下面色部分をマスキングして上面色の塗装に入りますが・・・青塗装をどの段階でするか迷ったのですが、先に青を塗ることにします。
なので、先ずは青の塗料選びから。
で、今回選んだのが・・・

クレオスのC5番ブルーとC5番ブルー(~_~;)
同じC5番ブルーでも世代によって随分と色が違いますね。
で、今回は現行のC5番ブルーをベースに旧版C5番ブルーを加えて色味を調整しました。
塗料が調合出来たら、今回ブルーはエアブラシで塗装します。
で、垂直尾翼はドライヤーでの強制乾燥も加えて次の塗装に入ります。
この垂直尾翼、前縁がグラデーションで明るいブルーになっているので、この塗装に入ります。
先ずはグラデーションがかかって欲しくないところでマスキングしてブルーの塗装に入ります。
色の堺はグラデーションなので、マスキングした当たりの色を残すようにフリーハンドでグラデーションがかかるようにエアブラシします。
色はC34番スカイブルーを使用しましたが・・・・・・もうちょっと明るい方が良さそう(~_~;)
で、昔々東叡のフレームが水色だった時に調合したタッチアップ用塗料がまだ残っていたので、エアブラシのカップにこれを継ぎ足してエアブラシ・・・・・・すると、今度は明るすぎた?(~_~;)
どうせタッチアップは必衰なので、この時点でマスキングテープを剥がすと・・・・・・色の境目、はっきりしすぎ(~_~;)
なので、もう一度濃い方のブルーをフリーハンドでタッチアップ。
更に吹き過ぎたブルーを、また明るい方のブルーでタッチアップしながらグラデーションを調整します・・・・・・って、これ、同系色だからできる技だな(~_~;)
で、前縁側のブルー、やはり明るすぎたので、今度は濃い方のブルーを薄く溶いたもので軽く全体にエアブラシして色目を調整しました。

塗りあがると、こんな感じ。

ブルーの塗装が乾燥したら、デカールに付属するマスキングシートで青をマスキングして迷彩色の塗装に入ります。
上面色の2色は、素直にC306番グレーとC305番グレーを使用。
青をマスキングした周辺を先に塗りたいのでC305番グレーから塗っていきます。
で、塗料乾燥後ドライブラシに入りますが、塗料は基本色に使ったC305番グレーにC306番グレーを加えたものを使用しました。
次はC306番グレーの塗装ですが、胴体後半の側面はマスキングして塗り分け。
機首側は、下面色だけマスキングしてC305番グレーとの境目はフリーハンドで塗り分けました。
で、A型は、ここまでで時間切れ。

ポーランドのC型、D型は全体を明るい方のグレーで塗装しますが、塗料は以前調合していたC117番RLM76グレー+C337番グレイッシュブルー+白にC306番グレーを加えたものを使用しました。
で、これを全体に塗装したら乾燥後に白を加えたもので2段階ドライブラシしておきました。
濃い方のグレーはポルトガルのA型と同じC306番グレーを使用。
これをフリーハンドで塗装していきます。
あとはキャノピーのスモークをエアブラシして、乾燥後マスキングキングしていきますが・・・・かなり時間を置いたのに乾燥していなかった(~_~;)