今日から新しいキットの製作に入ります♪
今度のお題はCivilized Modelsという、ガレージメーカーのレジン製アンリミレーサーのドレッドノートとサムシンエルスの2機。
このCivilized Modelsというメーカー、国内では作ったとか買ったとか、あるいは売ってたとか一切の情報を見たことのないメーカー(~_~;)
おそらく一人で全部をこなしているような小さなガレージメーカーなんでしょうね。
でも、このオーナー、レーサー模型好きは半端ないようで凄い勢いでラインナップを増やしています。
ただ・・・・・・技術を伴っているのかと言うと?マーク(~_~;)
特に初期製品のドレッドノート(初期型・後期型の2種類ある)とスーパーコルセア(スティーブ・ヒントンが乗ったやつで、これも初期型・後期型の2種類製品化している)は、画像で見る限りちょっと素人っぽい出来でシャープさも無ければディティールも潰れている感じ。
それでも短い期間で作り続けているせいか、スキルは徐々にではあるものの1作ごとに出来が良くなっているように見えますね。
なので、このキットを作った印象次第で追加オーダーしようと・・・・・・で、早く着手したかったんですよね。
まあそれでも手元に来てから半年近く、オーダーからは9か月ほどかかっちゃったけど(~_~;)
で、とりあえず今日は主翼と胴体の仮組みから始めます。
ゲート処理が必要なところは処理をして、レジンを流し込んだらしい太い湯口もヤスリで削ってとりあえず十の字にしてみます。
サムシンエルスになると、大分ガレージキットっぽい様相になっているけど(逆に言えば、ドレッドノートはまともな製品に見えんわけだ(~_~;))、それでも主翼とフィレットの接合線の直進性が出ていなかったりで・・・・(~_~;)
で、仮組みができたら胴体だけにしてスジボリのモールド軽く浚って彫り直しておきます。
サムシンエルスのモールドは割としっかりしているけど、それでも消えかかっている所は在るし・・・・・・資料を確認しないと判らないけど、一部モールドが足りない気がする(~_~;)
ドレッドノートの方は・・・・・・潔く、モールドはほったらかしと言うかいい加減と言うか、ちゃんと残っていない(~_~;)
多分、プラキットか何かを改造して原型を作ったのだと思うけど、そのモールドが中途半端に残っているというか、ちゃんと消えていないというか・・・
いや、本来に残っていないといけないモールドも全て消えかかっていて、ところどころちゃんと消えずにモールド跡が判るという、印象的には一番悪いパターンね(~_~;)
で、主翼フィレットやカウルフラップのモールドさえない(これは完全に消えてた)ので、実機写真やスペホのキットを参考にスジボリを彫っていきます
で、今日はこの途中で時間切れ・・・・・・つーか、これは長期戦になりそう?(~_~;)
コクピットパーツもドレッドノートは、シート幅に対してサイドコンソール間の幅が足りなく・・・・・・サイドコンソールを削ってシートを接着しておきました。
サイドコンソールの幅が狭くなっているのは、レジンの収縮の関係か、それとも最初の原型から歪んでいたのか、前から見てサイドコンソールが内側に傾いちゃったのが原因のようです。
彫り直し中のドレッドノートのモールドは、こんな感じ。