航製暦.190601

 今日は零練戦のキャノピー塗装の続きから・・・

先ずは、機体色の塗装ですが、機体と同様下地用のイエローを塗ってから上塗りのイエローを塗ります。

本当は透け止めの銀を間に挟んだ方がいいんだろうけど・・・(~_~;)

で、イエローが十分に乾燥してからドライブラシに入ります。

ドライブラシ用塗料は基本色(上塗り)に使ったクレオスのC329番特色イエロー+C109番キャラクターイエローにほんの少し白を加えたものを使用。

更に白をほんの少し増量して2段階目のドライブラシを施しておきます。

次は機首の黒塗装ですが・・・・・・カウリング内側を塗るの忘れてた(~_~;)

なので、内側をGXカラーのブラックで塗装後強制乾燥させてから塗装に入ります。

機首の黒塗装にはC40番ジャーマングレー+黒を使用。

で、これも乾燥後にドライブラシに入りますが、1段階目は便生のC40番ジャーマングレーを使用し、2段階目はこのC40番ジャーマングレーに白を少し加えたものを使用しました。

これで機体塗装も終わったのでデカール貼りに入ります。

デカールはキットと一緒にいただいたCMKの改造パーツセットに付属していたものをメインに使用。

デカールが貼れたら半日ほどおいてデカール保護のクリアトップコートに入りますが、乾燥時間が短めなので、できるだけ砂吹きを繰り返し、デカールを傷めないように気を付けます。

で、この乾燥待ちの間に脚周りの小物整形やらP-51の方を進めていくのですが・・・・・・尾輪パーツが見当たらない(~_~;)

ランナーの所定の位置からは外れているけど、パーツを切り取った覚えはないし・・・(~_~;)

なので、ランナーから外れたまま気が付かずにどこかで落としたか?(~_~;)

で、使えそうなパーツが無いかジャンク箱を漁ると・・・・・・まんま零戦用の脚周りパーツが一組在った。
何でこんなものが?って、思ったけど、これって二式水戦の不要パーツだったのかな?

で、これで尾輪の問題はクリア。

主脚周りもこっちを使った方が成型も綺麗だけど・・・・・・キット純正パーツを整形した後だったから、このままで良いか(~_~;)

更に見つかったパーツの尾輪を仮組みしようとして・・・・・・

零練戦って標的用の吹き流し牽引する都合で胴体尾部のカバーが取り外されているイメージが強かったんだけど、この機体は零戦同様、普通にカバーされているのね(~_~;)

なので、急遽キットのパーツを接着・・・・・・合いが悪い(~_~;)

擦り合わせしても若干元の胴体と隙間ができるので瞬着で埋めた後サンディング。

当然、機体塗装もこの付近だけ塗り直しとなりました(~_~;)

で、トップコート前にすったもんだがあったけど、あとは金属色の部分とピトー管を組み付けてリタッチ塗装。

排気管のパーツはキットのパーツが型ずれ起こして整形するのも大変なので適当な太さのプラパイプをカットしたものに交換しておきました。

脚周りを組み付け軽くスミ入れしたら完成。

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零練戦

 

P-51もキャノピーの塗装から。

こちらはマスキングが終わっただけの状態だったので、機内部色を塗ってから銀塗装しておきました。

こちらはトップコートしないので排気管を塗装後、水平尾翼を接着。

キャノピーやラジエーターアウトレットなどの小物を接着。

主翼前縁にある前照灯はクリアパーツの内側にミラーフィニッシュを貼りたかったんだけど・・・・・・物が小さすぎてミラーフィニッシュを貼った後仮組みすると上手く組付けられない(~_~;)

なので、結局諦めて透明部品の内側を銀色に塗って接着しておきました。

デカールは・・・・・・コーション類をほとんど省略して、主翼上面の燃料マークだけ貼っておきました。

実際、箱絵でもコーション類は省略されて描かれているし、このサイズだとこれぐらいの仕上がりが良いかな・・・と(~_~;)

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P-51Bスイス空軍
 

で、2機とも完成したので新しいキットの製作に入りますが・・・・・・何作るか決めてなかった(~_~;)

1番候補は・・・・・・って、ことでハセのF-16をチョイス。

選んだ理由は、けいしんさんにいただいたCFT試験機のデカールの機体を作ろうと思ったんだけど・・・・・・いざ、作ろうとすると肝心のコンフォーマルタンクのパーツがストックになかった(~_~;)

何となくジャンク箱に残っていたような気がしていたんだけど、ドーサルスパインと錯覚していたみたいね。

なので、これはまたキット補充しないと・・・・(~_~;)

で、次に候補になったのは洗浄しておいたエアフィックスのP-40だけど・・・・・・買っておいたデカールが見つからない(~_~;)

う~ん、ファイルに挟んでおいたはずなんだけど・・・・・・

で、次に候補になったのは・・・・・・ 

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 逆にストックしておいたデカールからF/A-18をチョイス。

A型は別売デカールのオーストラリア仕様、C型はキットのチッピホー仕様で作ります。

で、とりあえず大まかなパーツをくみ上げてしまいたいので、コクピットを塗装、組付けして胴体上下を接着します。

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 で、今日はここまでで時間切れ。

この胴体パーツ、ヒケが多い(~_~;)