今日からもう一つ新しいキットに着手します。
次のお題は、ハセのF-4EJ改・301空ファイナルです。
ハセのファントムは、この日誌で一番たくさん作っている機体で作り慣れているので・・・・詳しいことは前に書いたことを参考に(~_~;)
別にハセ・ファントムなら胴体組んでからコクピット組んでも良いんだけど・・・・・飛行機モデラーの習性?(~_~;)
で、いよいよ胴体の組立てですね。
ハセのキットで一番面倒なのが、このバラバラの胴体組立てなので、慎重に組んでいきます。
機首パーツとレドーム周りのパーツは、それぞれ左右バラバラの状態で前後を接着します。
この時、表面の面合わせを最優先で接着し、その後前後を接着します。
この辺りの組み立てはプラ用接着剤をメインにして、貼り合わせ後見えない内側に瞬着と硬化剤を併用して位置ずれ防止にします(組立て後の補強にもなるし)。
次は、垂直尾翼のフィンチップの厚みに合わせて胴体後半の上面側にプラペーパーのシムを接着します。
この時、最初にするのは垂直尾翼裏側のフィンチップ取付用ダボ穴を瞬着で埋めておくこと。
ここを埋めておかないと、組立て後リベット打つ時に穴が空いちゃうのよね。
次は垂直尾翼前縁の空気取り入れ口の仕切り板になる三角部分を切り取ること。
この仕切りは、挟み込むシムで代用するので不要になるんですよね。
で、仕切り部分を切り取ったついでにインテーク口も削って凹ませておきます。
ここまでできたら次は背部のアンテナ位置を確認してキットインストで削るように指示されている部分をマジックでマーキングしておきます。
で、この部分を避けて0.27mmのプラペーパーを接着します。
で、今日はここまでで時間切れ。
フィンチップは、ピアノ線埋め込み用の穴だけ開口しておきました。