航製暦.200531

今日は、G10のインスクポット描きから・・・

この機体の右側面のよく判る写真を見つけたので、先ずは右側から。

胴体後半の背中がRLM82が塗られた辺りはRLM82のインスクポッがあるけど、とは全てRLM81のインスクポットのようですね。

で、面白いのは機首上面のRLM82に塗られたところにもRLM81のインスクポットが二つ描きこまれているのが確認できるの、実機画像を確認していない左側にも同じような感じでインスクポットを二つ描きこんでおきました。

インスクポットが描けたらマスキングを剥がして水平尾翼を接着。これで士の字になりましたね。

次は、デカール貼りに入ります。

G10はヴェンチュラ・デカールを使いましたが垂直尾翼クロアチアマークの白が少し透けますね(~_~;)

国籍マークの方は、さほど透けていないんだけど・・・・・・主翼の国籍マークが若干小さいような気もする(~_~;)

で、ヴェンチュラのデカールにはコーション類が付属しないのでファインのデカールを使いますが・・・・・・

このクロアチアの機体、ほとんどのコーション類が塗潰されているみたいですね。

右側面の割と鮮明な写真で確認できるのはパワーブースター用のオイル注入口の三角マークぐらいで、その後ろに有るはずの燃料給油口の三角マークは、ありません。

右側面で確認できるのは、このオイル注入口以外には、カウリングの下側前端に7行ぐらいの文字が小さい字で何か書かれているけど・・・・・ドイツ機にはないというか、他では見たことのない注意書きなので、当然デカールも無し。なので、これはオミットしました。

問題は画像を確認していない左側面だけど・・・・・こちらは燃料給油口マークと、機首のオイル注入口の三角マークだけ貼っておきました。

主翼上面のウォークラインも貼るか迷ったけど、これだけ塗潰されているんなら描いて無さそうなのでオミットしました。

空冷メッサーの方は、最初から考えてたエクストラデカールのメッサーF型の物をそのまま使用。

燃料マークは最初87オクタンの物を貼りかけて・・・・・・BMW801エンジンなのでC3燃料のマークを貼っておきました。

こちらも冬季迷彩風にしたのでウォークラインは省略しています。

 デカールが貼れたら乾燥待ちの合間にスピンナーのスパイラル塗装に入ります。

先ず、白は塗装済みなので細切りマスキングテープでスパイラルをマスキング・・・・・だけど、丁度2回転のスパイラルのバランスが難しい(~_~;)

で、マスキングが出来たら黒塗装して・・・・・・マスキングを剥がすと白スパイラルが太過ぎた(~_~;) 

なので、またマスキングをして白を細く修正・・・・したけど、未だ少し太かったかな(~_~;)

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 で、今日は空冷メッサーのピトー管をアルミパイプとピアノ線で作り直して時間切れ。

この空冷メッサー、主翼下面に薬莢の排出口はモールドされているのに機銃が無いので、銃身を差し込む穴を主翼前縁に開口しておきました。