航製暦.220611

今日は、ハセガワのキャノピーを移植したところの整形から・・・

キャノピーの窓部分を養生してから水ペーパーで整形します。

表面が上手く均せたら、マスキングシートを使ってマスキングしてフレームをRLM66ブラックグレーで塗装します。

普通なら、これは内側の色で外側は当然迷彩色で塗られていますが、今回の機体は大部分が一度塗装した塗料を剥がして運用した機体で、このキャノピーフレーム等一部のパネルだけが塗装されています。

で、このキャノピーフレームは内側と同じRLM66で塗られていたらしいので、この色のままで作ることになります。

で、判らないのが機首の弾道溝のパネルですが、文字情報では色が塗られていると書かれていますが、色が判らない。

大体のカラー塗装図では機体のナチュラルメタルよりも暗い、グレーだか銀だか判らないような色で描かれていますが・・・

で、モノクロの実機写真を見るとキャノピーフレームと同じような色で写っているように見えたので、安直にここもRLM66で塗装しました。

次は、翼端とラダーの白塗装に入りますが、胴体の赤バンドともう1機の黄色部分の下地塗装も一緒に塗ることにしました。

下地の白にはクレオス・GXカラーのホワイトにフラットベースを加えたものを使用。

で、白く塗る所は、上塗りにC316番特色ホワイトとGXカラー・ホワイトを半々ぐらいで割ったものを塗装。

黄色は中塗りにC113番RLMイエロー、上塗りにC329番特色イエロー。

赤は、中塗りにC114番RLMレッド、上塗りにC68番モンザレッドを使用しまた。

あとはK型の青/白/青の3色胴体バンドも塗装しておきます。

で、今日は、RLM76を塗った所で時間切れ。