今日から新しいキットの製作に入ります。
次のお題は、シーベル204&リピッシュDM1。
動力無しの滑空試験機DM1とその曳航機です。
非武装ですが、久し振りの軍用機ですね。
で、先ずはシーベルの組み立てから入ります。
キットはKP旧金型の成型品なので、リベットビッチリの凸モールド仕様。
仮組みしてみると幸いバリは散見されるけど、パーツの見た目の割には合いは良い方ですね。
で、先ずは側面窓の接着から入ります。
キャビン内は見せたくないので黒く塗ってから窓パーツを一つずつ仮組みしますが、バリなどの分、微妙に合いがきついのでバリやカエリをとってから機体に窓圧入して表面が面一になるよう調整。
良い位置にきたら流し込み系接着剤で接着します。
次は簡単にコクピットを組立て塗分けして片側の胴体に接着。
仮組みで幅などは特に擦り合わせとかしなくてもバリとカエリを取るだけでOKだけど、接着位置がガイドや位置を示す罫書も一切ないので胴体左右を仮組みしながら片側の胴体に接着します。
で、OKなら改めて胴体左右を接着しますが、この時、極力キットのモールドを活かすため上面の合いを優先して接着。
次は主翼上下の接着ですが、これも意外と後縁は薄く成型されています。
ただ主翼付け根付近の後縁が少し分厚くなっているので、ここをメインに接着面を削って薄く仕上げてから接着・・・・・・前に時間切れ(~_~;)
主翼は補強にランナー切れっ端を内側に接着しておきました。
翼端側は、このままだと上下のハイトが高すぎるので、後日削って調整し、
その後、このランナー切れっ端の上にゼリー状瞬着を盛って主翼上下を接着すれば、ここで主翼上下を結ぶ柱ができるので、主翼がガッチリします。