航製暦.220915

今日は、DM1エルロンヒンジの工作から・・・

基本的に素組みで済ませたい人ですが、流石にこのエルロンでは動かないだろうと気になったのでヒンジを追加しました。

ヒンジは伸ばしランナーを同じ長さに切ったものを必要数4本に予備3本を加えた7本を切り出し、流し込み系接着剤で仮接着します。

位置は実機写真でも判りやすいので、それを参考に位置決めします・・・・・・が、ちょっと位置を修正しようとして外れちゃったり、ピンセットの方にくっ付いちゃったりで、意外と微調整が難しい(~_~;)

で、位置が決まったら瞬着でしっかり固定します。

次は、シーベルトにDM1を仮載せします。

搭載用の支柱はホワイトメタルなので、その整形から入りますが1本、湯が綺麗に回っていないところがあったので、その部分は瞬着を盛って整形しておきました。

支柱の仮組みは、左右のV字支柱から始めましたが・・・・・・結果を考えると前後3本(前1本、後ろ2本)の支柱から始めた方が良かったかも?

一番大きかったので、V字支柱から始めましたが、機体側はキットインスト図(寸法などは書かれていない、本当に単なる図)を参考に位置決めします。

で、シーベル側の仮組みが出来たらDM1側の位置決め。

今回、位置決めするのに支柱に0.3mmピアノ線のダボを追加して仮組みしていますが、DM1側の支柱に対する角度が斜めになるので、ピアノ線を埋め込んだ後曲げて差し込みやすくしますが、ホワイトメタルが柔らかく、曲げる時にホワイトメタルの壁を破ることがあるので、曲げにくい(~_~;)

で、どうにか仮組みできたら、今度は後ろ2本のうちの片方を同様に仮組み。

こっちの支柱は垂直なのでピアノ線も埋め込みやすいですね。

で、2本もうちの1本ができたところでDM1を搭載して位置や角度を確認します・・・・・・が、どうも前のめりになっていますね(~_~;)

簡単なのは後ろの支柱を短くすることですが、見た感じでは前を高くする方が良い感じ・・・

で、今日はここまでで時間切れ。

エルロンヒンジは、こんな感じになりました。