航製暦.230105

今日は・・・じゃなく、年末製作分です(~_~;)

スミノフコクピット内を白く塗って、その乾燥待ちの間に主翼整形。

サンディングだけだとエルロン内側にほんの少しリブモールドの消え切らない所があるので、そこはイージーサンディングの瞬着を使って埋めておきました。

で、胴体左右を接着する前に迷って垂直尾翼を切断。

垂直尾翼は、ラダーを丁度タブ下側で水平にカットし、安定板側はそこからドーサルフィン上端を結んだ斜めにカットしました。

試しに2mmのプラ角棒を挟んで仮止めしてみましたが、大体こんな感じかな。

なので、胴体左右を接着して・・・

垂直尾翼は、間にはカットラインに合わせて曲げた2mmプラ角棒を0.6mmの真ちゅう線を通して接着。

ドーサルフィンももう少し前まで伸びてて良いような気がしたので、伸ばしランナーで少し大きくしておきました。

あと、この機体尾灯を廃止してフェアリング形状が変わっているので、胴体後端を少し削ってから3mmプラ角棒を同じく0.6mmの真ちゅう線を補強に通して接着しておきました。

で、それぞれ整形が終わるとこんな感じ。

 

主翼は、上面側を流し込み系接着剤で接着し、下面側にできた隙間はプラ板を差し込んで埋めてておきました。

 

旧エアのP-51は、全体にモールド付近にカエリの様なものがでて表面がうねっているので、必要に応じて部分的に凹モールドを彫り直し、凸モールドのリベットはニードルで打ち直してから表面をサンディングして一皮剝いておきました。

特に垂直尾翼は安定板部分が奇妙に膨らんでいるのでサンディング途中で消えそうになるモールドを彫り直しながらサンディングしました。

で、年末は胴体右側だけで終了・・・

この状態で年を越します。

年が明けて続きをサンディング。

サンディングついでに、どうも開口部の幅が狭く感じるスピンナー下のインテークをナイフで幅が広く見えるように削っておきました。

主翼も同様に一皮剝きますが、こちらは胴体に比べるとうねりがマシですね。

サンディングが終わったら胴体と主翼を接着して士の字。

次は水平尾翼のうねりを取ります。

次はキャノピーですが、このキャノピーが細かい傷で曇ってる(~_~;)

曇っているのが外側だけか内側も曇っているのか判らないけど、とりあえず外側だけサンディングしてコンパウンド磨き・・・・・・幸い、傷は外側だけだったようですね。

なので、キャノピー仮組み・・・

こちら側程度のフィッティングならキャノピー後付けで行けそうですが・・・

右側はウィンドシールドの下に隙間ができる(~_~;)

なので、先に接着してパテで埋めることにします。

ちなみに上から見た分についてはシムを挟んだから胴体幅とキャノピー幅が上手く合っていますね。

で、隙間をパテで埋めようとして・・・

 

毛細管現象で中まで染み込んじゃった(~_~;)

なので・・・

キャノピー剥がして掃除(~_~;)

で、もう一度パテを・・・・・・って、また染み込んじゃったので、もう一度同じことを繰り返し(~_~;)

今度のやり直しは、パテに黒ラッカーを混ぜ込んだ黒いパテで埋めておきました。

パテ硬化後、サンディングで整形したらもう一度ウィンドシールドを磨きなおしてからキャノピーマスキング。

スミノフは表面チェックと下地を兼ねて余りもの調合色のグレーを1本にまとめたものに白を加えたグレーをエアブラシ・・・・・・すると出てくる表面処理不良(~_~;)

必要ないのにスジボリ彫っちゃってパテで埋めた主翼モールドもうっすらモールドが残っていたので、イージーサンディングの瞬着で埋めなおして整形しなおし・・・

で、昨日はもう一度グレーを吹きなおしたところで時間切れ。

乾燥後表面チェックをすると今度はOKですね。

 

で、やっとここからが今朝の製作・・・・

スミノフを白く塗りますが、塗料は迷って普段あまり使わないクレオスのC156番スーパーホワイトを使用しました・・・・・・が、このスーパーって何なんだろう?
真っ白っていう感じじゃないのが丁度いい感じで今回チョイスしたけど・・・

旧エアのスパーキーはキャノピーマスキングが終わっているので窓枠を筆で黒く塗装してからスミノフに使ってエアブラシのカップに残っていた白をパーツ接合部付近に軽くエアブラシして表面チェック。

で、こちらも表面処理不良が出てきたので、同じようにイージーサンディングの瞬着で再処理してから白をエアブラシ。今度はOKですね。

で、表面チェックしてOKだったので機首とスピンナーを赤く塗ります。

塗料は迷って、これも普段あまり使わないというか、筆塗りだと何となく塗りにくいイメージがあるガイアノーツの003ブライトレッドを使用。

で、今日はここまでで時間切れ。